午後から砂利採取事業運営委員会がありました。
先日、跡地や重機の入札があり予想以上の価格で売却された報告を受けました。
事業を今年度で終結するために年度内に再度決算審査のために運営委員会を開催して終わりになる予定です。
最終的には1億円以上を一般会計に繰り入れできそうです。
中辺路町時代から多くの繰り入れをしてきた砂利会計が時代の変遷と共に幕を閉じます。
砂利採取事業運営委員会終了後(漢字ばっかり長っ!)に観光振興課から3月補正や当初予算計上事業についての説明を受けました。
先日の文里港と同じで財源は国の臨時交付金100%だそうです。
財政難と言ってるのに本当にいいのかなという感じです。
今日はもうひとつ飛び入りで管理課から説明を受けました。
近々に新聞報道されるので「事前に産業建設委員の耳に入れておきたい」と今日の説明になったようです。
これまで総務、文教と委員会に属してきましたがこれほど事前説明を受けた記憶がありません。
事業の多い課だから事前説明が多いのか、それともトラブルを回避するために逐一事前に説明をおこなっているのかはわかりません。
でも、もし後者の理由だとしたら職員に過大で不要な負担がかかっているのではないかと思います。
一括召集して委員会で説明すれば一度で済む説明がそれぞれ時間設定をし、同じ説明を繰り返すことになります。
その時間は本来の業務が停止することになります。
議員はすべてのことと言わないまでも、より多くの市の事業について知っているに越したことはありません。
でもすべてを報道や市民より先に知っておかなければならないということはないし、現実的に不可能です。
もっと効率的にいかないものかと、事前説明の連絡を受けるたびに思います。
会派室の書類と書籍の整理をしました。
市議になってこの5年間、たくさんの書物を読みました。
多くは政務調査費で購入した文献ですが、おかげで大分賢くなったのではないかと思います。
なかなか一度読んだだけでは頭に入りませんが、いつでも読み返せるように会派室の書棚に並べています。
貸し出しもしますので興味のある方は市役所4階の日本共産党控え室まで気軽にお越し下さい。
明日は午後から議会運営委員会があるのでお昼前からいる予定です。