今年度の敬老会の実施形態についての意見交換会がありました。
合併前までは町内全体を対象に一堂に会して演芸などを観て、食事をするという敬老会を毎年実施していました。
合併後は地区(集落)ごとに開催してもらったり、対象者全員に商品券を配ったりと試行錯誤が続いています。
全体で集まる敬老会の参加者は対象者の約3割。
全員が納得するということは現実的にはあり得ませんが、なるべく多くの方に満足してもらえる形態をめぐって議論しました。
「合併後に弱まりつつある地域の連帯力などを高める契機にもしたい」
「商品券を配って、それで終わりとはしたくない」
「参加した者だけが参加できなかった者の分の予算まで使うのは不公平」
などなど色々な意見が出されました。
議論の結果として方向性は「原則、地域の主体性に任せる」ことになりました。
でも、担当課やその地域の担当になっている職員がきっちりとバックアップして、希薄になりつつある職員と地域住民の関係も強める機会とすることもあわせて確認しました。
どのようになるかは未知数ですが、少しでも前進面の見える敬老会になればと思います。
龍神村に走り、シンポジウムの会場代を支払おうと龍神市民センターに行きました。
会場の前に着いて財布を見たらお金が入っていません。
そういえば昨日「用もないのに大金を持ち歩いてて落としたら危ない」と思って財布から1万円札を出したのでした。
常に1万円未満しか入っていない財布が普通なので、つい出してしまったのでした。
家に取りに帰る余裕はないし、知り合いに借りに走りました。
一人目は不在で借りれず、パン屋さんに借りてなんとか会場代を支払うことが出来ました。
急いで市役所に行き、
松坂ひでき県議と合流して白浜空港へ向かいました。
明日のシンポジウムのために来和される
紙智子参議院議員を迎えるためです。
空港について松坂さんとロビーでパンを頬張り、紙パックの牛乳をジュージューとすすりながら飛行機の到着を待ちました。
飛行機は定刻どおり到着し、紙さんと秘書のTさんを乗せ、市役所へ向かいました。
少し時間に余裕があったので市役所近くの会場で開催されているピースフェスタ2010に激励(?)に行きました。
その後、真砂充敏市長と第一次産業や過疎対策について懇談。
短い時間でしたが有意義な懇談でした。
宿泊地の龍神村へ行く途中の秋津川で吉田まさや参院選挙区予定候補と合流して凍霜害の実態を視察し、農家の方からお話をお聞きしました。
確かに見た目にも今年の被害が甚大なのがわかりました。
松坂さん、紙さん、Tさんと僕の4人で食事をしながら明日のシンポジウムの打ち合わせをしたり、この間の懇談でお聞きしてきた声をお話したりしました。
いよいよ明日です。
どんなお話が聞けるかとても楽しみです。
シンポジウムのコーディネーターができるのが光栄でもあり、プレッシャーでもありというのがホンネです。
でも、とにかく何かを見出せる会にできればと思い、とにかく一所懸命に頑張ります。
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