本宮町の9ヵ所で街頭演説をしました。
演説の概要は下記の通りです。
「鳩山首相が辞任しました。鳩山さんはやめる前に「国民が聞く耳を持たなくなってしまった」と言いました。しかし、「聞く耳を持たなかった」のは国民でなく民主党ではなかったでしょうか。
後期高齢者医療の廃止を求めた国民の声に廃止を公約しておきながら、据え置きや対象年齢の引き下げを打ち出しました。また在日米軍基地の撤去を求めた沖縄県民の声に耳を貸さず、アメリカの顔色ばかりをうかがってきたのも民主党政権です。これに対して小泉元首相は「菅首相がまず取り組むべき仕事はアメリカとの信頼回復だ」と言っていますが、この主張も誰がこの国の主人公なのかを見誤った主張ではありませんか。
日本共産党の志位委員長は、自らアメリカに乗り込んで沖縄県民の声を率直に届けました。これに対してアメリカの長官からは「考えは違うが、率直な意見を出し合うことは友好関係を保つためにも重要」だと意見が帰ってきています。
アメリカの顔色ばかりをうかがい、国民を無視した政治ではなく、アメリカにもしっかりと「モノが言える」政治こそ国民の苦難を解消する政治であり、日本共産党は国民の利益を守るため今後ともこの立場で努力していく決意です。
今、政治に求められているのは国民の声にしっかり耳を傾け、その問題の解決に正面から取り組むことです。国民の声に耳を傾けない政治に国民の苦難を解決する方向は見出せません。
財界や大企業の言うがままに派遣労働や日雇いなどの非正規雇用を温存したり、アメリカの言いなりになって、言うべきことも言えない政治ではなく誰に対しても言うべきことをしっかり言う日本共産党が伸びれば政治の流れは確実に変えることができます。」
その場所でも数名の方が家から出てくれたり、仕事の手を止めて演説を聴いてくれました。
公示後はマイクを使った宣伝はできなくなるので、それまでにしっかりと政策を訴えてまわりたいと思います。
夜は林業に携わる人たちとのバーベキューでした。
結構飲みましたが、事前のヨーグルトのおかげかあまり酔っていません。(と本人は思っています)
明日はドッジボールの審判講習があるので、二日酔いしてる余裕はありません。
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