僕は今、議会運営委員会の副委員長をしています。
議会の前には議会運営委員会を開催して、議事日程やその他の調整をおこないます。
で、その議会運営委員会を開催する前には委員長と副委員長ならびに議会事務局と議会運営委員会の運営について打ち合わせをおこないます。
いつもは当日の開催前におこなうのですが、今回は少し込み入った内容もあるということで当日ではなく事前におこなうことになりました。
3時に打ち合わせを始めて、終わったのは4時を過ぎていました。
といってもそれほど内容があったわけではありませんが・・・。
新聞記者と色々と話をしました。
昨年の議員定数削減についての思いや合併の弊害など、この間に僕が感じてきたことなどを率直に話しました。
議員定数については僕は少ないと思っていて、報酬を下げてでも議員を増やした方がよいと思っていることを話しました。
また報酬の件についても聞かれたので5月分の報酬明細を差し上げました。
以前、報酬の明細の写真をこのブログでアップしたこともありますのでご覧になった方もあると思いますが、報酬月額は43万円です。
そこから議員年金の掛け金や所得税を天引きされて支給されます。
僕の場合は扶養家族が3人いるため、所得税は数千円しか引かれないので、34万円程度が支給されます。
でも、この金額は年金や保険料が差し引かれていないため、その34万円から支払うことになります。
国保と国民年金2人分をあわせると月額約10万円が必要です。
当然のことながら、もうすぐ市県民税の納付書も届くのでこれも手取りから支払うことになります。
このように議員の報酬はサラリーマンの手取りのように「使えるお金」というわけではありません。
でも市民の税金から支出される額としてはきっちり43万円がかかっているのですから、その責任は充分に認識する必要があると思っています。
そういう意味ではいつも市民のみなさんに感謝しています。
これは本当に奇麗事ではなく、いつもさよちゃんにも言っていることです。
市民あっての議員です。
だからこそ「役に立たないから減らせばいい」と言われないような働きをしないといけないと常々自分に言い聞かせています。
・・・記者に話した勢いで、つい熱くなって語ってしまいました。
あんまり興奮すると眠れなくなるのでこのへんにしておきます。
今日もバイクで市役所に行きました。
行きはジャケット、帰りはその上に薄手のウィンドウブレーカーを着てちょうどでした。
まだまだ上着を着ても暑くはない気候です。
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