いよいよ今日から9月議会が始まりました。
1時に開会の後、市長の挨拶、議案の提案説明を受けて今日は延会しました。
明日の午後4時が一般質問の通告締め切りです。
今回は何人の議員が質問するのでしょうか。
この頃一般質問に立つ議員の数がとても少ないように思います。
(22年6月-7人、3月-12人、21年12月-9人、9月-10人、6月-11人)
改選以降、過半数の議員が質問に立ったことはありません。
せっかく議員に与えられた住民の声を直接行政にぶつける特権なのでもっと活用したらといつも思います。
僕は今回は4項目の通告を予定しています。
もっと聞きたいこともあるのですが準備が間に合っていないのと90分であまり項目を増やすと一つ一つが消化不良になるため4項目までで抑えることにしています。
議会が終わってから会派室で質問の準備。
すると某議員から連絡があり、懇談。
「県議選挙に立候補する」とのこと。
個人的(家族ぐるみ)な付き合いもあったため、早めに話してくれたようです。
人生の選択は個人の自由なので好きなようにすればよいと思います。
しかし、公職となれば話は違ってきます。
住民の税金で養ってもらう以上、少なくともそれに見合うだけの働きはしなければなりません。
県議と市議でどちらが住民のための仕事が出来ているかはわかりませんが、彼のこの間の市議会での言動からは県議会で市民の要望にこたえた活動をしている姿が見えてきません。
キツイようですが、「やりたい」のと「やれる」はまったく違います。
あえてそんなことをヤル気になっている彼に言うこともないので、「ま、頑張ってな」と心のこもらない言葉を残し、彼と別れました。
それより何より来春の県議選では西牟婁郡選挙区で高田よしかずさんの議席を奪還することこそが最重要命題です。
職員からもしっかりと評価される試されずみの政治家として高田さんをなんとしても県議会へ送り出さなければ。
もう、そんな時期なんだなということをあらためて感じた出来事でした。
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