久しぶりに三四六のゴミ処分場に行きました。
正確には三四六にある廃棄物処理課に用事があって行きました。
現在、田辺市内の一般家庭ゴミは3つの業者が収集しています。
新聞報道によると、その中で一番広範なエリアの収集を担当している業者が県から産業廃棄物処理業の許可を取り消されたとのことです。
市にはまだ正式な通達が来ていないようですが、もし仮に市も県に準じて一般廃棄物処理業の許可を取り消さなければならないようなことになると大変な混乱が予想されます。
産廃と違い、一般廃棄物は家庭などから毎日排出されるものでその収集が滞ればたちまち市民の日常生活に支障を来します。
市民にいかに不便を与えないようにその事態を乗り越えるか。
行政当局の危機管理能力が問われることになるでしょう。
僕たち議員もよりよい方策を求めて知恵を合わせなければならないと思います。
午後は県議選対でした。
3月5日に白浜会館で開催する日本共産党演説会を成功させるための取り組みについて話し合いました。
時間は午後2時からで、弁士は高田よしかずさんと吉井英勝衆議院議員です。
とても大きな会場ですが、聴衆の熱気であふれる演説会にしたいと思います。
みなさんのご来場を心からお待ちしていますのでぜひ聴きに来てください。
夕方は議会運営委員会の正副委員長と議会事務局で来週の議会運営委員会の打ち合わせをしました。
いよいよ3月議会の具体的な日程が始まりました。
しなければならないことがたくさんあるので、優先順位をつけながら合理的かつ効率的に処理していかなければなりません。
最近は1日にいくつもの予定やしなければならない課題がたくさんあるので、書きとめておかないと忘れてしまいます。
手帳なしでは何からしていいのか悩んでしまう状況です。
充実しているといえば充実しているのでしょうが、由女賀の勉強をみてやる時間がしっかりと作れないのが少し気がかりです。
自覚的に計画的に勉強してくれるよう願うばかりです。
夜は二川小学校の次期育友会役員の選考委員会でした。
それぞれの地区の役員が選考委員になります。
今日の参加者は5名で、過去の役員経験などを考慮して次期役員を選考しました。
選考委員が提案した会長および副会長2名は、どなたも快諾してくれてすぐに決まりました。
僕は二川小学校の育友会になって11年ですが、役員選考するようになってからそれほど難航した記憶がありません。
どなたも快く引き受けてくれます。
それは少人数だからこそみんなが「自分も何かをしなければならない」と自覚してくれているからでしょう。
いえ、人数に限らず二川地区には自発的に協力しようという空気があるように思います。
それは保育園の時もそうでしたし、女性会や農協婦人部などの組織をみても同じようです。
何がそんな風土を形成してきたのかはわかりませんが、とても素晴らしい誇るべき伝統なので守り続けていきたいと思います。
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