今日は熊野高校のPTA会長から電話がありました。
生徒会の子どもたちとの懇談を持ちたいという提案でした。
子どもたちが感じている学校への要望や思いなどを聞いて、実現できるものについては前向きに対応してやりたいというものです。
そうして自分たちの願いがひとつでも実現すれば「制度を自分たちが変えていける」といういい経験になるのではないかというのが会長の提案でした。
昨年は「アイスクリームを置いてほしい」という生徒からの申し出が「学校に必要ない」とPTAから却下されてしまったようですが、ゴミを放置しないなどの一定の約束を設けてそれが守られなかった場合には撤去するなどのルールに従って導入すれば権利の行使、主張と義務、約束の履行など自律的な学生生活にも貢献するのではないかと僕は思います。
いずれにせよ学校の主役は生徒なので生徒自身が節度を守って快適な学校生活を送れるように努力してほしいし、大人もそれを応援していきたいと思います。
なので会長の提案には全面的に賛成しました。
昨日、市役所に行くと小学生が社会見学に来ていました。
2階の玄関から入って、4階の議場にも来るというので待っていて社会見学の見学をしました。
記念に「椅子に座って写真を撮っていいよ」と言われて子どもたちに一番人気のあった席はどこでしょう?
市長?いえいえ、正解は議長席です。
議場での最高権威がわかっている?
多分そんな理由ではなく、ただ一番高いところにあって偉くなったような気がするからでしょう。
あ、ひょっとして議長もそんな感じを受けているのかな?
そういえばこの6月は議長の改選時期です。
あの一番高い席に座るのは誰になるのでしょう?
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