6月議会が閉会しました。
今議会の目玉は何と言っても「原発から再生可能エネルギーの推進へ政策転換を求める意見書」を可決したことではないでしょうか。
久しぶりに僕も提出者になって採択のために努力しました。
この意見書は3月議会のときに市民の方が意見書の提出を求めて署名運動に取り組んできた思いを受けて提出したものです。
3月議会では日程的な問題で提出には至りませんでしたが、3月議会が終わったあとも署名活動を続けられ、今日の議会最終日までに提出された署名は約1400筆にもなります。
こうした市民の活動を受け、3月には意見書提出に否定的だった議員も含めて賛同を得ることができ、賛成20、反対3(宮田・棒引・中本)の圧倒的多数で可決することができました。
久しぶりに議会と住民の声がリンクできたと感じました。
本当ならもっと日常的にこうした実感を味わえるように運動を組織していかないといけないのですがそうなっていないのが現状です。
これを機会にもっと議会が代議機関としての役割を果たせるような取り組みを意識的にしていかなければと思います。
夜は正副議長就任祝賀会で、課長級以上の職員が150名程度集まっての宴席でした。
議員はもちろん全員参加していると思っていましたが別の会場で飲んでいた議員もあったようです。
たかが宴会なので参加しようとしまいと個人の自由ですがなんだか少しさみしい気持ちがしました。
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