プロフィール
大阪出身、55歳。
’95に中辺路町に移住。 (’96年初立候補、落選) ’00に町議当選、 ’04再選。 ’05合併後の市議(定数3)に当選。 ’09(定数26)再選。 ’13(定数22)再選。 ’17(定数22)再選。 (現在20年目で6期目) 【日本共産党公認】 家族は妻(さよちゃん)と二人暮らし。 長男は看護師を経て久留米で治験コーディネーターとして働いています。 長女は看護師6年生で現在さよちゃんの実家の佐賀で祖母と同居してくれています。 次男は今春から白浜で看護師として社会人生活をスタート。いい人間関係に恵まれているようで何よりです。 和歌山のお天気
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由女賀の属する熊野高校ソフトボール部は3県(奈良・滋賀・和歌山)大会の出場チームを決める予選のため市立和歌山高校へ行きました。
朝は5時20分に家を出て行きました。 いつもは僕が送り役なのですが今日はさよちゃんにお願いして、少しゆっくり寝かせてもらいました。 午後は紀南文化会館で開かれた地域医療を考える会主催の鎌田實講演会をさよちゃんといっしょに聞きに行きました。 来賓にはT衆議院議員と真砂市長が来ていました。 T氏は紀南病院の存続の問題に触れ「せっかく通した社会保険病院存続法では紀南病院が廃止になってしまうところだったので改正法を提出した。官僚に騙される。もっと勉強しなくては」と話していました。 その話を聞き、個々の議員のレベルでは確かに官僚に太刀打ちできないでしょうが民主党にシンクタンク的な政策を練る部署がないことが致命的だと痛感しました。 本題の講演ですが「体にいいことをたくさん教えてくれる『ためしてガッテン』をいくら見続けても健康にはなれない。でも変えることはできる」といい、実際に諏訪中央病院で脳卒中で倒れないことを目標に様々な取り組みをし、結果で人々の行動や生活を変えたことを紹介されました。 また今回の講演テーマである「地域医療」については「自分だったらどうしてほしい」というのが原点だと話されました。 そこからスタートして高齢者のデイケアを実施し、ついに国の制度にしたこと。 被災地に温かい食べ物(おでん)とビールを届けたこと。 それらの行動の原点が「自分だったらこうしてほしい」だったのでしょう。 今、長年の国の医療行政によって医療機関も医療従事者もさんざん痛めつけられてきていて大変厳しい状況に追い込まれている。 そんな医療従事者を批判したり足を引っ張ったりすることでは医療はよくならない。 よいところを褒め、評価して伸ばすことがお互いのためだとも言われました。 また東日本大震災発生以後、被災地で救援活動を展開されている話や長年にわたって取り組んできているチェルノブイリやイラクの子どもたちの支援の活動についても紹介されました。 氏の話は実際の行動に基づくもので非常に説得力がありました。 著書もいくつか読んでそれなりに感銘を受けていました。 でも今日の講演を聞いていて先日と同じようになぜかなんとも言えない違和感がありました。 違和感というと言いすぎかも知れませんが、なぜかむなしかったのです。 鎌田さんは医師として多くの患者をみてきたことでしょう。 お金がないから受診できないという現実も知っているはずです。 受益者負担、自己責任の名の下、弱者を切り捨てているのは新自由主義、資本主義の社会です。 また事故の危険を無視し、大企業のもうけのため「安全神話」をふりまいて進めてきた結果が今回の原発事故です。 大企業の利益がすべてのことに優先する、それが今の日本の資本主義です。 そんな社会を続けていて本当に苦しんでいる人たちを救えるとは僕には思えないのです。 講演の最後の方で「みんなでお金を使ってまわさないと資本主義経済はよくならない」と言っていましたが、庶民には使えるお金もそんなにありません。 一方で大企業には毎年何兆円もの利益が蓄積されています。 そんな社会のシステムそのものを変えなければ本当にこの国の将来はなくなってしまう。 3.11以後、その思いは日増しに強くなっています。 だから誰の講演を聞いてもその展望を聞かせてくれるかどうかが気になるのです。 原発を自然エネルギーに転換することは急務です。 しかし、それができたからと言って今の社会の根本矛盾を解決することにはなりません。 危険を回避するということです。 「焦ってはいけない。」 僕が初めて町議になったときに議会事務局長からかけられた言葉です。 あきらめないことも大切ですが、そんなに悠長に構えてはいられない。 そんな思いが自分でも気付かないうちに募ってきているのでしょう。 悠長に構えていられないと言えば地上アナログ放送も明日正午までだそうです。 テレビにはしっかりと「あす正午 アナログ放送の番組は終了します」と表示されています。 そして今日になってもまだ「終了間際は工事が集中します 早めにご準備ください」とも表示されています。 早急な対応を迫る一方で電器店では地デジチューナーは品切れ状態です。 次期入荷も未定とのことで我が家は地デジ対応を断念することにしました。 いわゆる地デジ難民になることになりました。 総務省の発表では6月末現在で全国に29万世帯の地デジ未対応世帯があるとのこと。 それでも強行する理由は何なのでしょう。 テレビを観られない状況を作り出す一方で防災にテレビを活用する取り組みも進められています。 本当に「なんだかなぁ」なこの国です。 にほんブログ村
by 51kawasaki
| 2011-07-23 19:46
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