プロフィール
大阪出身、55歳。
’95に中辺路町に移住。 (’96年初立候補、落選) ’00に町議当選、 ’04再選。 ’05合併後の市議(定数3)に当選。 ’09(定数26)再選。 ’13(定数22)再選。 ’17(定数22)再選。 (現在20年目で6期目) 【日本共産党公認】 家族は妻(さよちゃん)と二人暮らし。 長男は看護師を経て久留米で治験コーディネーターとして働いています。 長女は看護師6年生で現在さよちゃんの実家の佐賀で祖母と同居してくれています。 次男は今春から白浜で看護師として社会人生活をスタート。いい人間関係に恵まれているようで何よりです。 和歌山のお天気
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市役所に行ったついでに企画広報課から総合計画(後期)についての説明を受けました。
その後、要望していた栗栖川から真砂までの住民バス運行についての回答を聞きました。 結論から言うと「走らせられない」とのことでした。 現在、路線バスは真砂から田辺方面に向いて走っていますがそこから上流にはつながっていません。 そのため保護者が送迎できない生徒は滝尻の崩落による通行止め以降高校に通えていないというのが現実です。 こうした高校生の通学と高齢者などの市内の医療機関への通院を保障するためにも住民バスが必要だと訴えて、運行を検討するよう求めていました。 しかし担当職員は「潮見峠は雨天時に通行止めになる」と言います。 では「改修によって雨天時も通行できるようになったら運行するのか?」と聞くと「安全性が」と言います。 すでに供用が開始されている市道について安全性がないとは言えないはずです。 すると今度は「高校生の通学保障については県が対応すべき問題」とのこと。 ここまで聞いていて抑えきれない感情が吹き出してしまいました。 「では住民バスのサイズの車なら運行できると県に提言したのか?なぜ出来ない理由ばかりを集めるのか?どうしたら住民を救えるという姿勢で考えないのか?東北に職員まで派遣して支援した田辺市がなぜ市民の被災者を救うことにもっと力を注げないのか?」 途中から涙があふれて言葉にならなかったのでどこまで伝わったか不安ですが、少なくとも困っている人たちの思いだけでも伝わったでしょうか。 それまで出来ない理由を羅列していた課長もそれ以降は反論はされませんでした。 10時からは、昨夜の北郡での集会(北郡・真砂・西谷の児童・生徒を鮎川小学校および大塔中学校に通学させることの説明会)に出席できなった保護者から「直接詳しく話を聞きたい」という要望があり、教育委員会に時間を作ってもらっていっしょに説明を聞きに行きました。 教育長にも同席してもらい、疑問点に丁寧に答えてもらいました。 今回の教育委員会の対応は苦渋の選択であったことは充分に計り知ることができます。 しかし一方で配慮が不足していることも事実です。 昨夜に説明会をおこなって、今日の午前中に返事を求め、明日から大塔への登校を開始すると同時に北郡でおこなってきた分散授業は中止するという性急さです。 子どもたちの学習権を保障するとの説明ですが、日曜日に運動会を控え、学習よりも運動会の準備に追われるのは目に見えています。 土曜日は準備、日曜日は運動会で、その後は祭日を含んで代休で3連休です。 その後、1日だけ登校してまた3連休ですから実際に本格的な学習が始まるのは再来週の月曜日です。 それまで臨時講師を使ってでも合同授業と並行で分散授業を実施して子どもたちに心の準備をする時間を作ってあげてほしかったと思います。 またバスによる送迎も本当に不可能なのかもっと探究してほしかったと思います。 安全な迂回ルートが確立された際には従来の所属校に戻れるようにする、あくまでも臨時的な措置だということですが、そのことによって壊れてしまう子どもが出ないように最大限の配慮をしてもらうようお願いして帰ってきました。 午後は家からバイクで本宮へ行きました。 昨日、必死になって道路に固まっていた泥を除去したさくら診療所の前の駐車場を消防署員が放水で洗って くれていました。 これで通院してくる人たちが少しは埃っぽい空気から解放されることでしょう。 まだ完全に泥が除去されたわけではないので昨日産業建設課にお願いしておいた塩化カルシウムを撒いてくれていました。 自動車のボディーにはあまりよくありませんが、患者さんの健康のことを考えると致し方ありません。 (昨日の診療所前) (今日の診療所前) 今日は三里方面の様子を見て回りました。 三里小学校では校長先生が校庭の芝生の上にたまった落ち葉などを掃除していました。 この運動場にも大量の泥が流れ込み、芝生の根の方に堆積していました。 思い切り走ると土ぼこりが舞いあがるので困ったものです。 切畑から切原まで河原の田んぼでは稲刈りがおこなわれていました。 小津荷ほどではありませんが、田んぼに泥が堆積していてコンバインが走るとまるで燃えているかのように砂煙が立ちます。 農家の方も埃まみれになっていましたが刈らないわけにはいかないのでマスクをして必死で稲刈りをしておられました。 下の写真は白黒写真ではありません。 カラー写真ですが泥に埋もれてモノトーンになってしまった稲です。 夜は2週間ぶりのインディアカ。 気分転換になると思って行きましたがさすがに体が重くてあまり動けませんでした。 それでも腹から笑いながら汗を流した2時間はリフレッシュになりました。 にほんブログ村
by 51kawasaki
| 2011-09-14 23:25
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