8時に熊野高校に集合。
子どものためではなく文化交流発表会(文化祭)でPTAの模擬店の準備のためです。
販売するのは回転焼きとわた菓子です。
9時30分頃にようやく鉄板に油が馴染み、調子よく焼きあがり、調子よく売れて行きました。
僕は少しだけわた菓子の制作をしました。
10時から里親制度についての講演会があり、里親の意義や現状について話を聞きました。
週末だけ、夏休みの1週間だけでも子どもたちに家庭を経験させてあげてほしいという訴えに胸が詰まりました。
以前から僕は関心があったのですが帰宅後さよちゃんに週末里親の話をすると「それくらいなら協力できそう」という返事でした。
いつか協力できる日がくると思います。
11時からステージで看護科1年のダンスを観ました。
どれが由女賀か発見するのに苦労して、終わる直前にようやく識別しました。
ダンスの評価についてはノーコメントにしておきましょう。
とにかく自分たちが楽しかったらそれが一番なのですから。
ここでお手伝いを抜けさせてもらって南紀スポーツセンターへ急ぎました。
昨日に予定されていた小学校の陸上競技大会が延期されて今日になったのです。
友歌の種目に間に合うかどうかはわかりませんでしたがとりあえずスーパーカブで会場へと向かいました。
南紀スポーツセンターは駐車場が狭くて保護者は芳養小学校に駐車するようにとのことでした。
芳養小学校からは結構距離があり、そこから歩いていると応援する時間がなくなると思って、駐輪場まで入っていけるバイクにしたのです。
会場に到着して他の保護者から聞くと最寄の市民球場の駐車場は中学校の野球大会や柔道の大会でいっぱい。
芳養小学校も満車であとから来た親は第三小学校に停めて歩かされたとのことでした。
やっぱりバイクで行って正解でした。
それでも友歌の走り幅跳びには間に合いませんでした。
でもHちゃんの走り幅跳びの決勝やYちゃんの100m走を見ましたし、秋津川小学校の子の走り高跳びで大会記録を出すところも見ました。
帰りに佐涼や由女賀の担任をしてもらったN先生に会い、子どもたちの近況について報告。
1時半からはひがしコミュニティセンターで開催されたまちづくり市民カレッジ第2回講座に行きました。
今日は子どもの引越しの手伝いでちょうど気仙沼に行っていて地震に遭遇した御坊市のKさんと元新庄公民館長のKさんの講演を聞きました。
その後のグループ討議では様々な意見がでました。
「公助が期待できないことを実感した」
「バッテリーが心配で放送できないなら広報車を走らせるなどの手段もあったはず」
「他人を放ってでも逃げろと言うが実際にそうできるかどうか・・・」
この講座は9つのグループになっていますが、うちのグループは旧町村部のメンバーで構成されているので津波よりも土砂災害の話が中心になります。
でもこうしてそれぞれの視点からの問題意識を出し合って共有するということは意義深いものだと思います。
帰りは国道371号の石船を見に行きました。
明日からこのルートが開通することによって北郡・真砂・西谷の子どもたちが従来の小中学校に戻るというので道路状況の確認に行きました。
でも今日の時点ではまだ開通していませんでした。
明日には通れるようになるのでしょうか。
今日でスーパーカブの走行距離が8000kmを超しました。
かなり寒くなってきましたが寒さに負けずに走ろうと思います。
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