午後は御坊の党事務所で森林組合に関する会議。
高田よしかず、松坂ひでき両県議と紀南の地方議員4名が出席して現在進められている県内の森林組合に対する統合や解散の勧奨の動きについて情報交換や意見交換をしました。
田辺以南の組合についてはまだまだ情報収集が必要ですが、話を聞いていていくつかの疑問点が浮かんできました。
各森林組合への経営(診断)コンサルタントの派遣については全国森林組合連合会(全森連)がおこなっているとのことだそうですが、県もなんらか関与してるようです。
でもそのコンサルタントがなぜ統合や解散を勧めるのか理解ができません。
僕は森林組合の利益を擁護しようとは思いません。
森林組合の存在が林家(りんか)の利益を守るものなら森林組合も存在し続ける必要があると思います。
統合した方が林家の利益や従業員の利益になるなら統合も選択肢になるでしょう。
しかし、今進められている動きはそうした価値基準に基づいているとは到底考え難いものです。
もう少し調査を進めて判断をしなければならない問題のようです。
(当時は非公開でしたが、もう公開しても大丈夫なので公開しました。
公開年月日 201●年●月●日)