由女賀の送迎からも完全に解放された土曜日。
さよちゃんも友歌も休みだったのでかなりしっかりゆっくり寝坊しました。
気持ちいいいのはいいのですが、加齢のせいか煎餅布団のせいか寝過ぎると腰が痛いのが辛いです。
午後は上富田町文化会館で日本共産党演説会がありました。
弁士は党県副委員長の原やすひささんと衆院国会対策委員長のこくた恵二さんです。
開会の冒頭、田辺駅前で「ぴーす」という雑貨店を営んでいるミナさんからのメッセージが紹介されました。
これは僕がお願いしたものですが、無理なお願いにも快く応えていただき今日の演説会に花を添えていただきました。
こくたさんの話は面白く迫力があり、飽きさせない話でした。
演説らしくない演説であっという間に時間が過ぎました。
今日の演説で初めて知ったことはこくたさんが岩手県の生まれだったということです。
それとなるほどと思ったのは、東日本大震災で被災した方々が数年後に自宅の再建をしようとしたらその時に消費税が引き上げられていて大きな負担になるのでは被災地の復興に水を差すことになるということです。
仮に2千万円の家を建てるとしたら消費税が5%引き上げられたら100万円の負担増です。
これでは全国からの義援金を結局国が消費税で吸い上げるのと同じことになります。
その一方で富裕層や大企業への減税では到底認められるわけがありません。
今日の演説会のタイトルは「消費税に頼らない道はある」でしたが、まさしく消費税の引き上げよりも先にやらなければならないことがあるだろうという思いを強くした演説会でした。
今日は昨夜からの雨も止み、絶好の演説会日和でした。
ポカポカと春の日差しに誘われて(さよちゃんに「バイクで行き」と言われ)会場の上富田町文化会館までバイクで行きました。
行きはそこそこ暖かく、と言っても冬用の上着を着てちょうど寒くないくらいでしたが、帰りは鮎川を過ぎたあたりから急激に温度が下がり、手はかじかんでくるほどの寒さでした。
寒さにもへこたれず集金にまわりましたが、6時に帰宅した時にはしっかりと冷え切った気がしました。
帰宅後にさよちゃんと走りに行きました。
走りにと言ってもさよちゃんとは1周いっしょに走っただけであとは歩いていました。
僕は約半時間走り、そのあと町インディアカの役員会に行きました。
なんだかすぐに日曜日と勘違いする土曜日が終わりました。
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