インディアカというスポーツをご存知でしょうか?
羽根のついたパック(?)をバレーボールの要領で打ち合う競技です。
コートはバドミントンのコートで4人制でプレイします。
僕が最初にこの競技に誘われたのはもう15年も前のことです。
やる前のイメージとしては高齢者のレクリエーションスポーツでゲートボールより少し運動量が多いくらいという思っていました。
体育館に行ってみるとちょうど今の僕くらいの年代の人たちがポーン、ポーンと羽根をついてゲームを楽しんでいました。
僕もさっそく参加し、少しすると目が慣れ、普通にレシーブやトスはそこそこできるようになってきました。
そこで「ごいっちゃんは若いしジャンプ力もあるから飛び上がってアタックしてもええで」と言われました。
少し年配の方々に強く打っては申し訳ないと思いながらも、そう言ってくれるならとアタックすることにしました。
ちょうどよいトスが上がります。
思い切ってジャンプして「えいっ!」と腕を振りますが空振りしたり、あらぬ方向に飛んで行ったりで一向に相手コートに入りません。
結局その日は思い通りにいかないストレスを抱えて帰ることになりました。
簡単そうに見えて意外に難しい。
それが僕をインディアカに引き込む最大の魅力となりました。
ようやくまともにアタックを打てるようになったのはひと月以上過ぎてからだったでしょうか。
それでも「本番に弱い」と言われる僕は試合になると極度の緊張でミスを連発し、勝利を逃した経験も少なくありません。
それでも一時期は大会に出るごとに優勝していた黄金時代もありました。
最近は、チームを組む相手によってそこそこの成績を残しながらとにかくインディアカとその後の反省会を楽しんでいるというのが実状です。
今日は第8回スポレクインディアカ大会でした。
混合3チーム、女子2チーム、シニア3チームの8チームでの開催となりました。
僕のチームは富田と二川Bに勝って優勝しました。
チーム数が少なかったので5セットの3セット先取で試合をしましたが富田との試合はフルセットまでもつれ、なんとか第5セットを逆転勝ちで勝利しました。
その勢いで二川Bにはストレート勝ちし見事優勝という結果でした。
8セットしかしていないのですが、やはり試合と練習では気合の入りようも違うので疲れも格段に違います。
明日以降の筋肉痛が少し心配です。
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