プロフィール
大阪出身、55歳。
’95に中辺路町に移住。 (’96年初立候補、落選) ’00に町議当選、 ’04再選。 ’05合併後の市議(定数3)に当選。 ’09(定数26)再選。 ’13(定数22)再選。 ’17(定数22)再選。 (現在20年目で6期目) 【日本共産党公認】 家族は妻(さよちゃん)と二人暮らし。 長男は看護師を経て久留米で治験コーディネーターとして働いています。 長女は看護師6年生で現在さよちゃんの実家の佐賀で祖母と同居してくれています。 次男は今春から白浜で看護師として社会人生活をスタート。いい人間関係に恵まれているようで何よりです。 和歌山のお天気
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朝9時から正副委員長会議が招集されたので出席しました。
議題は産業建設委員会が補助金関連の決算について慎重審査すべきなので継続審査とするという結論を出し、それに伴い、他の各常任委員会も総括質疑と採決を延期することを確認するためのものでした。 冒頭、産業建設委員長から「審査については淡々と終了した。認定すべきかどうか。当局からの最終報告を待って認定したい。昨日の委員会終了後の委員協議会で継続審査にすると決定した」と報告がありました。 僕は「継続審査については産業建設委員会が決定したことなのでそれを尊重する」と申し述べた上で、思いをぶちまけました。 「今回の事案は突発的な事案ではない。9月議会のときから認定できるかどうかわかっていたこと。突発的な事案が起こり、そのための対応というなら5時に電話されても、6時に来いと言われても来る。しかし、こんなことは早くからわかっていたことであり、正副委員長の判断・対応が遅すぎる。正副委員長がしないのなら正副議長が指導すべき。それもせずに今日に至ったのがこの結果。そしてこの期に及んでまだ当局の報告を待つという姿勢は改めるべき。委員会が主体的・積極的に調査に取り組むべき。そして何よりまず今日の会議の開催をみんなに謝罪するべき」と一気に主張しました。 委員長はそれに対して何も反論はありませんでした。 議長は「昨日、(委員長に)謝罪するように言った」というので「言ったではなく、議会の代表者たる議長にも責任がある。議長がしっかりしないからこんなことになっている」と言いました。 特に他の委員からの発言もなく、会議を終えようとしたときに「報告を待つと言うがいつ頃、報告がでるのか。議長は当局にどう言っているのか」という質問がありました。 議長は質問に答えず事務局長に答えさせようとするので総務企画委員長が「誰が当局と交渉しているのか」と念を押す一幕もありました。 そんなストレスのたまる正副委員長会議も半時間ほどで終わり、そそくさと議長室を出てきました。 「認定」とも「不認定」とも結論を出せない決算委員会なら開く必要がない。 それが総務企画委員会正副委員長の結論でした。 そのために来週に予定されていた決算審査の日程を延期することにしました。 決算審査終了後には毎年、部課長との懇親会が企画されています。 それは決算を終え、来年の希望(ゆめ)を語り合う場だから重要なのであり、お酒もおいしく飲めるのです。 それを結論を保留にしたまま当局と飲みに行くなどというのは僕的には考えられません。 他の委員会のことはとやかく言いませんが、少なくとも総務企画委員会はしっかりと結論を出してから懇親会に臨むつもりです。 楽しくなる話ではないのであまり家では議会の話はしないのですが、昨夜は正副委員長会議開催の連絡を受け、色々考えていると腹が立ってきて思わず愚痴ってしまいました。 「能力が伴わないのに役職に就きたがる人が多い」と言うと、それを聞いていた友歌が「子どもみたいやな」と言います。 まだ戦力になれない低学年の子どもでもドッジボールの試合に出たがるというシーンと重なったようです。 でもその後、彼はこう続けました。 「けど、あの子らはチームに貢献したいていう気持ちは持ってるけどな」 この言葉を聞いて、能力がないのにやりたがる大人はまわりにも迷惑をかけるばかりで子ども以下だと思い知りました。 子どもというのは素直な目で見る分、容赦なく厳しい評価を下します。 夕方は二川小学校の運動場に冬芝(ペレニアル・ライグラス)の種を蒔きました。 先生方や保護者にも手伝ってもらってなんとか2時間足らずで暗くなる前に蒔き終わりました。 今月中には芽が出て、薄緑色になってくれることを期待しています。 夜は閉校記念事業実行委員会でした。 記念誌の発行のための寄付金が目標を上回って集まっていることが報告されました。 こんなところにもこの学校が地域のみなさんに愛されていたことが伝わってきます。 今後は記念品や記念事業の具体化に向けて話を詰めていくことになります。 心のどこかではさみしいのだけれど、みんなで力を合わせられるその一瞬をしっかりと楽しみ心にとどめたい。 みんなのそんな思いが伝わってきて嬉しいような切ないような感じです。 にほんブログ村
by 51kawasaki
| 2012-10-10 23:44
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