総選挙までもう1ヵ月を切りました。
と同時に来春の市議選挙まであと5ヵ月となってきています。
僕たち日本共産党の議員にとっては政治をよくすることが目的なので、自分の選挙も国政選挙も同じです。
日本共産党の議員が増え、その主張や活動をひとりでも多くの人に知ってもらい、なお一層理解を深めてほしい。
そのためにもまず一人でも多くの日本共産党の国会議員を送り出さなければと思います。
今回の選挙は自民党・公明党政治に懲りた人たち、民主党政治に失望した人たちがどこの政党を選べばいいのかと悩んでいる選挙です。
そんな迷える有権者を餌にしようと目先を変えて有権者をたぶらかそう(昨日のK先生の弁)とする維新の会がいます。
橋下市長の主張はこの夏以降でも脱原発から容認に変わり、石原さんとの連合ではその政策さえ完全に撤回してしまいました。
そもそもこの人たちに政策や政権公約などありません。
すべては自分の地位向上のため。
これまでずっと目先を変えた演出にことごとく騙され続けてきた有権者が今度こそその猿芝居を見抜けるかどうかが問われているのだと思います。
そんな選挙ですが、どうせ宣伝にまわるのなら自分の宣伝もあわせてできるようにしようと個人リーフの作成に取り掛かっています。
表はあいさつと略歴(プロフィール)、裏面は2期8年の実績や活動についてお知らせしようと思いながら作っています。
完成したらここでもお披露目しますのでもうしばらくお待ちください。
午後は3人で市議団会議。
目前に迫った24日の演説会の取り組みや12月議会(討論や一般質問)の準備について話し合いました。
それから上富田文化会館に移動して田辺市及び周辺町議会議員研修会に参加しました。
講師は中央大学大学院教授の佐々木信夫氏で「分権時代の地方議会」についての講演でした。
氏は大阪市の特別顧問にもなっているそうで、政治的にスタンスについては違和感のある内容の話も少なからずありました。
でも、学者としての話は傾聴に値するもので、現状の小選挙区制が民意を正確に反映する制度ではないことや議員や首長は有権者から白紙委任を受けているわけではないという主張はもっともなものでした。
昨日は維新の会の批判をたくさん聞き、今日は民主党政治の批判を聞くという講演でした。
見識のある人間からすれば、自公政治も民主党政治も、そして維新の会もデタラメであることはわかりきったことのようです。
研修会終了後は数年ぶりに懇親会に出席する予定でしたが、温川の行事が入ったので欠席して帰りに佐涼たちの部屋に寄って夕食のおかず(野菜炒め)を作って帰ってきました。
夜は国の補助金を受けるための温川の事業についての話し合いに参加しました。
女性会と区が共同で事業をすすめる計画です。
正直言って前途多難なようですが、せっかくのチャンスを活かせるように協力したいと思います。
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