ドキュメンタリー映画『バベルの塔』の上映会がありました。
午前はビッグUで、午後は教育会館でありましたが、僕は午前の部を観に行きました。
内容は安斎育郎さんや小出裕章さん、深尾正之さんなど原子力や放射能に詳しい学者や福島に住む人々などの証言を編集し、原子力発電の危険性や被災地の今を描き出した作品です。
製作は地震発生3ヵ月後頃なので今とは状況が違う部分もありますが放射能の怖さは変わりません。
会場のビッグU研修室2は満員で立ち見も出るほどでした。
ただ残念なのは観客の平均年齢が高く、若い人の姿が少なかったことです。
情報が若い人たちに届いていないのか、こうしたものに興味がないのか。
どちらにしてももっと多くの若い人たちに観てもらえるような取り組みが必要だと思います。
午後は中辺路に戻り、地域をまわりましたが花粉のせいか鼻が詰まりました。
第2ラウンドでは鼻はつまらなかったものの今度は目が痒くなり、こすったせいで左目は真っ赤っかでした。
まさに「兎の眼」状態でした。
来年は花粉シーズンが始まる前に薬を飲み始めようと強く決意した今日でした。
さぁ、明日は一般質問。
悔いのないように全力を尽くしたいと思います。
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