長男佐涼(さすけ)は5年制看護科の5年生で来春には国家試験の受験と就職の予定です。
すでにいくつかの病院の見学に行ったようですが、僕とさよちゃんの古巣でもある民医連の病院も見ておいてもらおうと今日は堺市にある耳原総合病院に病院見学に連れて行きました。
最初は佐涼と僕だけの予定でしたが「耳原に行くなら」とさよちゃんも行くことになり、「大阪に行くなら」と友歌まで行くことになり、結局4人で行ってきました。
病院では僕と友歌は1階で待っていたのですが、さよちゃんに呼ばれて6階の面談場所に行きました。
担当の職員さんは僕が東大阪生協病院にいた頃を知っているとのことで、ジャンボリーの話などをしました。
入試の時期や奨学金の話などを聞いて病院をあとにしました。
耳原総合病院は僕が生まれ育った堺市賑町から近くて、子どもの頃は歩いて通院していました。
もうそれから40年近くが経過しますが本館は当時のままで正直言って古かったです。
2年後には14階建ての新病院が建設される予定だそうで、この古い姿ももう見納めかもしれません。
午後は難波でさよちゃんのリクエストに応えてお好み焼きを食べました。
運転手の僕を前にして生ビールをおいしそうに飲み干していました。
その後、服やら小物やらの買い物をして5時頃に大阪を出発して帰ってきました。
何よりもビックリしたのは「なんばパークス」付近のコインパーキングの料金の高さです。
4時間程度駐車してなんと7000円も支払いました。
今度からは事前に料金を確認してから停めなければと学習しました。
すくなくともあの場所には二度と停めないと心に誓いました。
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