2月ですが3月議会が始まりました。
行政の年度は4月始まりですが、3月議会のことを平成26年第1回定例会と呼んだりもします。
市議会のホームページで確認したら今議会は3月定例会と書かれていましたので、遠慮なく3月議会と言うことにしましょう。
その3月議会は予算議会です。
今年度の補正予算もありますが、大部分は新年度予算の説明です。
その説明は今日一日では終わらず明日の午前中も続きます。
説明する部長の原稿ももらっているのでわざわざ朗読してもらう必要もないのですが、議事録に残すための説明といった感じです。
その説明の内容も本質的なものではなく概要なので本当に省略しても問題はないと思うのですが、まぁ付き合うことにしましょう。
夜は中辺路コミュニティセンターで開催された町内会長を対象にしたバス路線減便説明会に傍聴者として参加しました。
人口減の中で採算性の悪化が進み、さらなる減便でより利用が減少するという負のスパイラルに確実に突入しています。
観光地という条件があり、完全撤退はできないものの地元住民のニーズに合う運行は困難。
市当局は抜本的な見直しを進めるための調査を実施する予定と言いますが、正直言って遅すぎます。
過疎高齢化は何年も前から着実に進行してきているし、交通手段の確保については合併以来主張や提案を続けてきました。
明日、買い物や病院に行く手段がないという切羽詰った状況が届いてこなかったのでしょう。
その責任の一端は自分にもあると思いますので繰り返し今後も提案し続けることにします。
行政が一日も早く現状の改善に踏み出すように。
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