今日の議事日程は正副議長の選挙、会期の設定、議席の指定、
会議規則、委員会条例、議会事務局設置条例。
わずかこれだけの議事。
10時に始まった本会議が終わったのは午後7時20分。
実質、会議が開かれていたのは60分程度。
その間何が行なわれていたのか?
会派による議長の椅子取りをめぐる密室協議(政治ゲーム?)が
延々と繰り広げられていた。
たしかに議長とは議会の顔であるし、重要な役割を果たすことに間違いはない。
しかし、だからといってあの手この手を弄して
政策や主張もなしに対立候補の批判ばかりをし
数を競い合うことにどれほどの意味があるのか
僕には理解できない。
再三にわたってうちの会派は代表者を通じて議事の進行を求め
せめて職員の勤務時間内に延会できるように主張した。
1日かけてこんなことをしたと誰が胸を張って市民に報告できよう。
(休憩中に予算の検討や一般質問の原稿作りなど
僕自身は有効に時間を使わせてもらったけれど)
3年前には延会したのが8時をまわっていたらしいから
およそ40分は前進したと言えるのだろうか。
2年ごとにこんなことが繰り返されるのでは堪ったものではない。
なんとか改善の方向性を打ち出しておくべきだと思う。
(たとえば休憩開始4時間後には投票を開始するとか)
もともと選挙(投票)の期日を決めずに選挙を行なうというのがおかしいのだから。
今日の会議時刻
10:00 開会
10:20 休憩
16:40 議長選挙
17:02 休憩
18:58 副議長選挙
19:19 延会
次回の本会議は6月21日 午前10時から。