本当に寒くなってきました。
今朝は6時半にバイクで家を出ましたが、ウィンドブレーカーの上からでも風の冷たさが体に伝わってきました。
そんな寒さの中を約1時間走って白浜町役場にたどり着きました。
そこで今日の行動の打ち合わせ。
そして白浜空港に移動しました。
緊急援助隊の訓練が昨日今日と実施されていますが、今日はその訓練に米軍がオスプレイで参加するとのことで見学および抗議集会のスタッフとして白浜に行きました。
空港周辺は朝早くから物々しい警備です。
昨日の訓練にも自衛隊が参加していましたが、その時にはこれといった警備はありません。
アメリカの大統領が来日するときもかなり大規模な警備が行われます。
要人だから?
でもブータン国王が来日してもそこまで厳重な警備はおこなわれません。
国のレベルが違う?
そんな理由ではありません。
アメリカは多くの敵を持っている国だからです。
他国の紛争に武力で介入し、自国の利益のためにテロさえ利用する。
そんな国だから常に多くの敵から標的とされています。
そのアメリカの大統領や軍隊が日本に来るから警備も厳重にならざるを得ないのです。
これがアメリカとの軍事同盟が日本を危険にさらす何よりの証拠です。
そんな警備の中、9時15分ごろに白浜町の住宅街の上空を通過してオスプレイが白浜空港に飛来しました。
災害時には持てる力のすべてを活用することに異論はありません。
しかし、オスプレイという機種が災害救助に適さないことは事実です。
天候不順だったこれまでの防災訓練で飛行を取りやめたことが、この機種の不安定性と荒天時の脆弱性を物語っています。
そんな機種を日本に売りつけ、防災訓練をデモンストレーション(プロモーション?)の場とすることに憤りを感じます。
抗議集会では参加者みんなで怒りのこぶしを突き上げました。
低空飛行訓練もそうですが、自国内では出来ない訓練を日本人の頭の上では実施するその占領国への振る舞いに怒りを禁じ得ません。
愛国者であり、自尊心があるからこそ今のアメリカの傍若無人なおこないが許せないのです。
集会終了後は熊野高校に駆けつけました。
今日は、熊野高校の文化祭(熊高祭)です。
昨年まではPTA役員として回転焼きを焼いていましたが、今年は役員を卒業したので、お客さんとして応援に行きました。
会場に着いた時には、リンゴ飴も回転焼きもほぼ完売ということでよかったです。
鉄板の片付けなどを少しお手伝いして、今度はビッグUに移動。
知人からお誘いのあったメンタルマネージメントの講演会に参加しました。
長くても90分くらいだろうと思っていたらなんと3時間!
パワフルで面白いお話しでしたが、早起きのせいで何度か意識を失っていました。
それでも3時間をそんなに長く感じさせない話法は大したものだと思いました。
内容については、自分の感じてたことや知識を体系立てて整理してもらった感じでした。
どちらかというと女性が共感する部分が多い話のように感じました。
話を聞きながら考えてみると、今のところ自分は「なりたい自分」になれているかなと思います。
そりゃ、もう改めた方がいいところもありますが、そんな部分も含めて今の自分は好きなので特に今日のお話しを聞いて「明日から改めよう!」ということはありませんでした。
夜は町内小中学校の育友会長さんたちと懇談。
思いを形にしていく打ち合わせをしました。
そして9時前に帰宅。
それにしても長い1日でした。
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