橋下さんは、カッコイイよな。
他の議員や市長はみんな自分の地位や金儲けのために今の仕事にしがみつこうとするのに、橋下さんは自分の職業である市長を廃止してでも改革を進めようとしている。
お世話になった大阪への恩返しと簡単にいうところがまたカッコイイ。
さすが弁護士だけあって、誰と論戦しても負けたりしない。
そもそも負けるような相手となんかケンカしたりしない。
橋下さんは負けたらダメだから。
正義が勝つんじゃなく、勝ったら正義になる。
だから橋下さんは負けるわけにはいかない。
橋下さんが直接負けなくても維新の議員が不祥事なんかを起こしたら速攻で除名します。
それば維新の会という存在が橋下徹という存在とイコールのイメージでつながっているので、維新の議員のイメージダウンは橋下徹のイメージダウンと直結するのですぐに排除します。
自分自身のスキャンダルは話術やマスコミ操作でなんとでもなるけれど、その手法を多用するといざという時に有効に使えなくなるので維新の議員はすぐに切ります。
それでもやっぱり橋下さんはカッコイイ。
橋下さんは真に大阪のことを思って改革に取り組んでいます。
年寄りを甘やかすような敬老パスが廃止されたのは当たり前のことです。
大阪市が廃止されたら、独自におこなってきた子ども医療費助成の対象が現在の中学校卒業までから引き下げられるかも知れませんが、改革のためなら少しの犠牲はやむを得ません。
大阪市の地下鉄はとても収益がよく多額の黒字を生んでいるようですが、橋下さんはこれを民間に売却しようとしています。
普通に考えたらもったいない話ですが、橋下さんのことだからきっと考えがあるのでしょう。
橋下さんは、大阪市の廃止による経済効果について最初の頃は4000億円だと説明していました。
でも、反対派などの指摘を受けて計算し直してみると経済的にはほとんどメリットがないことが判明しました。
それでもそんなこと大したことではありません。
大切なのは改革を進めることなのですから。
とにかく大阪のために必死で頑張ってくれている橋下さんのためにも都構想を実現しなければなりません。
橋下さんの言っているようにチャンスは一度だけなのです。
どんな町になるのかは正直言ってよくわかりません。
でも、このチャンスを逃したらもう二度と改革は出来ません。
橋下さんを信じて住民投票で賛成票を投じるのです。