朝から党地方議員団会議。
午前中は議会運営のあり方について協議。
議会本来の目的は、その構成員である議員に議題の本旨がよく理解され、充分な議論が尽くされて最善の結論を導き出すこと。
そのために最大限の努力が必要となるが、時間的制約もある中でどこで折り合いをつけるか。
それを規定するのが申し合わせになるのだと思います。
そうした観点から申し合わせがその目的に照らしてどうかを検討しました。
今後も議会広報のあり方や議会改革の課題などについて議論を深めていきたいと思います。
公共交通のあり方や課題についても議論になりました。
過疎化高齢化が進む中でどこの自治体でも課題となっているのが外出支援や通院の交通手段確保などです。
財政的な問題から、より効率性が求められる状況となり漫然とバスを走らせていられる状況ではありません。
だからこそ工夫と模索が必要なのです。
一方で多くの先進地も存在するテーマです。
議員団で視察に行けたら面白いだろうなと思いながら今日の議論を聞いていました。
夕方まで会議をしてから、由女賀の部屋に持って行くお米を精米して由女賀に連絡すると近くにいました。
今日は実習の最終日だったようですが実習先の病院に行く途中でバイクが走らなくなったそうでバイクを置いて走ったそうです。
そして帰りは白浜町から上富田町までバイクを押して帰ってきたとのこと。
佐涼のために買った中古のスクーターも5年でついにアウトのようです。
卒業まであと4ヵ月なので新たにバイクを買うというのも勿体ない気がするし、かと言って無いのも困るし。
とりあえず週明けからしばらくは自転車で通学してもらうようにして、その間に考えることにします。
夕方は、紀南文化会館に走り、「田辺・弁慶映画祭」のコンペティション作品「ぼくらのさいご」を鑑賞。
その後はスーツに着替えて、大ホールで映画祭のオープニングセレモニーと引き続いて招待作品「海街ダイアリー」を鑑賞して帰ってきました。
コンペ作品上映後のティーチ・インでは、マニアらしき方々がたくさんいて圧倒されてしまいました。
映画は嫌いじゃないけどほとんど観ない僕としては、1日に2本も観たなんて「東映まんがまつり」以来ではないかなと思います。
いや、そういえば「イーハトーブの赤い屋根」と「寅さん」の2本立てを観たような気もする。
いずれにせよ滅多にない機会だったことだけは間違いありません。
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