12月議会では生活保護の問題について質問する予定です。
本来、セーフティーネットとしての役割を担うべき生活保護制度ですがその必要性が高まっているにもかかわらず位置づけは後退させられようとしています。
またその制度を支える現場では職員がかなりの苦労を強いられています。
そうした現状の問題点を明らかにするとともに、あるべき社会保障の姿を探っていきたいと考えています。
重くてしんどいテーマですが、誰にも密接にかかわっている問題なので真正面から取り組みたいと思います。
12月議会の冒頭で閉会中の継続審査となっていた前年度決算の採決がおこなわれます。
採決に先立って審査概要の委員長報告がおこなわれます。
審査の終了時に「報告については如何いたしましょうか?」「正副委員長一任」というやり取りがあり、審査報告書の作成については正副委員長に一任されます。
報告する項目について正副委員長で協議してチョイスするのですが、その後の議事録作成と原案作成は事務局がしてくれています。
当然、最終の校正や修正は委員長がおこなうのですが、途中の作業はほとんど事務局に任せているのが現実です。
委員長報告なのですから委員長が作成しなければならないと思うのですが申し訳ない限りです。
そのうち自分でしっかりと作成したいと思ってはいるのですが、実現するかどうかは甚だ疑問です。
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