プロフィール
大阪出身、55歳。
’95に中辺路町に移住。 (’96年初立候補、落選) ’00に町議当選、 ’04再選。 ’05合併後の市議(定数3)に当選。 ’09(定数26)再選。 ’13(定数22)再選。 ’17(定数22)再選。 (現在20年目で6期目) 【日本共産党公認】 家族は妻(さよちゃん)と二人暮らし。 長男は看護師を経て久留米で治験コーディネーターとして働いています。 長女は看護師6年生で現在さよちゃんの実家の佐賀で祖母と同居してくれています。 次男は今春から白浜で看護師として社会人生活をスタート。いい人間関係に恵まれているようで何よりです。 和歌山のお天気
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同年代の知人と話していると素朴な疑問が出されました。 「共産党は言ってることもまともだし、不祥事もない。もっと伸びてもいいのにどうしてみんな支持しないのか?」 時折こうした質問を受けます。 真面目に政治について考える人ほどこうした疑問を持つようです。 なぜもっと共産党の議席が増えないのか? それには様々な要因があります。 選挙制度も大きな要因のひとつです。 小選挙区制では3割強の得票で7割以上の議席を得ることが可能です。 実際に自民党の得票率は4割に満たないのに7割程度の議席を得ています。 そして比例代表選挙も単純比例ではなく、ブロックごとに分けそれぞれのブロックで第一党が有利になるようにし、ドント方式という方式を採用するなど様々な手法で第一党に有利なシステムが採用されています。 日本共産党が比例代表選挙で得た票数を単純に議席配分(全475議席)に反映すると54議席となり実際より33議席増となります。 ちなみに民主党(当時)は14、維新は34、公明党は30、社民党は10など自民党以外は軒並み議席が増えることになります。 すなわち自民党だけが数字のマジックによって虚構の議席(134議席)を得ているのです。 このように(比例)得票に応じた議席配分をおこなえば自公の与党でも222議席にしかならず、過半数に16議席も足りません。 日本共産党が自公政権を「虚構の多数」というのはこうした事実があるからです。 これが日本共産党の議席が「なぜもっと多くならないのか?」という疑問に対する答えのひとつです。 そしてふたつめの答えですが、おそらくこれが最大の要因だと考えています。 それは、意図的に作り出されているイメージによるものです。 「共産党はなんとなく怖い」、「中国や北朝鮮のようになるのではないか」など根拠のない漠然としたマイナスイメージが少なくない有権者の中にあるようです。 このイメージは具体的事実によるものではなく、まさしく「なんとなく」です。 日本共産党が何かそんなことを想起させるようなことをしましたかと聞くと、みなさん「それはないけれど・・・」と答えます。 最近ではネットによる情報収集も盛んになってきましたがやはりテレビによる情報量は圧倒的です。 そのテレビが大きな世論や認識を作り出していると言っても過言ではありません。 事実、細川内閣を作り出したのはマスコミだと言われたこともありました。 そのマスコミですが、表向きは不偏不党・公正中立となっていますが本当にそうでしょうか? マスコミはスポンサーからの広告収入によって成り立っているのは誰も否定できない事実です。 そんなマスコミがスポンサー企業の意図に配慮せざるを得ないのはわかりきったことです。 そして、その企業(財界)は政権与党と密接な関係にあります。 企業は献金で政治家を買い、政治家はスポンサーである財界のために政治をおこなうというのが今の日本の政財界の構造です。 そんな政財界がもっとも厄介な存在だと認識しているのが日本共産党です。 政治献金を一切受け取らないので財界の言うことは聞かないし、儲けている企業に応分の負担を求めてくるのですから厄介なことこの上ないのです。 なので日本共産党が国政で大きく躍進し、影響力を伸ばすことだけはなんとしても阻止しなければなりません。 そのためならば事実に基づかないことであれ何であれ利用できるものは利用して、マイナスイメージを拡大再生産することに血道を上げているというのが現実です。 こうして根拠のない共産党へのマイナスイメージが作り出され、その影響を受けた人たちが「共産党は(理由はないけど)なんとなく怖い」という感情を持たされているのです。 こんなことを書くと被害妄想だという人もいます。 でも事実、破壊活動を一切おこなっていない日本共産党を破防法の指定団体とし、多額の税金を使って公安警察に監視・スパイさせているのです。 どれだけ権力が日本共産党の躍進を阻止することに情熱を燃やしているかをみれば、そのことの影響の大きさが計り知れます。 このことは裏返して言えば、権力が国民を抑圧するシステムを維持するためには日本共産党に影響力を与えてはいけないということなのです。 嬉しいことではありませんが、支配層にそれだけ意識されるのは誇りなことです。 そんな弾圧・抑圧をこえて、日本共産党への支持が広がりつつあります。 今回の選挙でもしっかりと議席を増やして、国民の声が届く政治に一歩でも近づけるよう頑張らなくてはと思います。 そんなことを考えた今日の対話のひとコマでした。
by 51kawasaki
| 2017-10-15 23:24
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