県高校PTA指導者研修会にS教頭先生と参加しました。
開会行事は広報紙の表彰があり、講演は総務省近畿総合通信局情報通信部電気通信事業課のY課長による『インターネットの安心安全な使い方』でした。
こうした情報セキュリティに関する話は何人かの講師から何度か聞いてきました。
子どもをターゲットにネット社会の危険性を啓発するものや、その危険性を保護者に知らせて保護やフィルタリングの必要性を訴えるものなど色々です。
今日の講演はフィルタリングの必要性から一歩進んで、その具体的な設定方法などを丁寧に説明してくれるものでした。
でも、ネットリテラシーやスキルが子どもたちに比べて総じて低い保護者が子どものスマホの設定を変更するというのは必要性は理解できてもハードルが非常に高いのではないかと思いながら話を聞きました。
夕食に誘った次男のiphoneで早速safari(ブラウザ)を削除したり、インストールを制限したりしてみました。
すぐに元に戻しましたが有効に使えばかなりセキュリティを高められると感じました。
こうしたハード面での対策も必要ですが子どもたちにネットリテラシーを養うことやそもそもの人間としてのコミュニケーション能力をつけられるようサポートしていくことが何よりも大切だと思った今日の講演でした。
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