プロフィール
大阪出身、55歳。
’95に中辺路町に移住。 (’96年初立候補、落選) ’00に町議当選、 ’04再選。 ’05合併後の市議(定数3)に当選。 ’09(定数26)再選。 ’13(定数22)再選。 ’17(定数22)再選。 (現在20年目で6期目) 【日本共産党公認】 家族は妻(さよちゃん)と二人暮らし。 長男は看護師を経て久留米で治験コーディネーターとして働いています。 長女は看護師6年生で現在さよちゃんの実家の佐賀で祖母と同居してくれています。 次男は今春から白浜で看護師として社会人生活をスタート。いい人間関係に恵まれているようで何よりです。 和歌山のお天気
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冷え込みの厳しい今年の冬。 今朝は特に強く冷え込んだようで台所のお湯の方が出ませんでした。 家の前にある洗濯機はもちろん夕方に凍ってしまい、夜には使えません。 露天駐車のクルマのフロントガラスもバシバシに凍って芸術的な模様があらわれていました。 寒さのせいで灯油の需要も増えているようでローリーが来るまで少し購入量を減らさせてほしいと言われました。 その後は市役所に行き、遅れていた政務活動費の中間報告の書類を作成し事務局に提出しました。 確定申告もそろそろなので着手しなければなりません。 今年は、3月以降に白浜町・日高川町・上富田町と選挙が続くし、3月議会も並行してあるのでできるだけ出来ることは早め早めに済ませておかなければ大変なことになります。 そうわかってはいるのですが、なかなか思うようには進みません。 特にチラシなどの作成は、時間さえあればできるというものでもなく頭を痛めています。 でも泣き言を言っていても始まらないので、とにかく出来るものからでも片付けていくことにします。 午後は南部高校で紀南6校のPTA生活指導連合会の本部役員連絡協議会がありました。 会議では各校から近況報告がおこなわれました。 共通して報告されたのは女子の化粧の問題でした。 薄い化粧から色付きのリップまで、生指の先生との闘いが展開されているようです。 それと朝の挨拶運動について各校の状況が報告されました。 各校ともそれぞれ毎朝や定期的に取り組まれているようでしたが、子どもたちからの挨拶の状況はそんなに芳しくなさそうです。 僕が熊野高校の生徒を見る限り、テンションが低いと思われる朝であっても元気に挨拶をしてくれますし、用事で学校に行った時も生徒たちの方から元気よく挨拶をしてきてくれます。 正直言ってサービス業である市役所の職員より熊高の生徒の方が気持ちよく挨拶してきてくれます。 挨拶に学力は関係ありません。 どちらかといえば、高校を卒業して就職する子どもほどしっかり挨拶できるような指導が必要だと思います。 これは、学校の問題というより家庭の躾の課題だとは思いますが、家庭の教育力が低下・喪失しつつある現状において、学校がもっとも重視し、徹底すべき課題のような気がします。 挨拶もできない人間にきちんとしたコミュニケーションができるはずがないし、まともな仕事もできるはずがないと思うのです。 (偏屈でも通用する一部の芸術家は別かも知れませんが・・・) その他の項目で、バイクの3プラス1ない運動について発言しました。 熊野高校のPTA役員会でバイクの免許取得について聞いたところ、強固に反対する意見は聞かれませんでした。 バスでの通学が時間的制約や経済面などで大きな負担となっているとの声もあり、今後、保護者や生徒の声も聞いて運動の見直しに取り組みたいと考えています。 バイクの「3ない運動」は歴史的には確かに事故による悲劇を抑制するという点で効果があったことは事実かも知れません。 しかし、子どもたちのバイクへの指向が変化し、社会情勢も大きく変わった今日において旧態依然とした指導を続けることに疑問を感じています。 免許取得を解禁したがために生徒が死んだらどうするという主張をされる人もありますが、それは個人責任の問題でしょう。 自転車だって乗らなければ事故に遭わなかったといって自転車も禁止するでしょうか? 高校生には賠償能力がないから乗るべきでないと言うなら、高校を卒業しても自動車に乗ることも禁止しなくてなりません。 そうした主張をすることは、高校在学中さえ事故などの問題を起こさなければそれでいいという消極的な「事なかれ主義」に思えてなりません。 無制限に子どもたちの自由にするべきだとは思いませんが、高度に発達したモータリゼーションの日本で、自家用車なしでは自由な外出もままならない地域に住む高校生に交通社会の一員としてあるべき姿をしっかりと教育することも社会に旅立つ一歩手前の子どもたちを預かる高等教育機関の役割ではないでしょうか。 そうしたことがなされてない中で今のこの地域の交通モラルの低さが再生産されて行っているのではないでしょうか。 (赤信号でも平気で突っ切る、ウインカーは出さないか極めて遅い、遅い車が譲らない、交差点の向こう側が渋滞していても平気で突っ込んで右折車両を止めるなど挙げればキリがありません) 現実問題としてバス通学が困難な地域では限定的にバイク通学が認められています。 しかし、その生徒も登校以外(休日)にバイクを使用すると処罰されるというルールには不合理さを感じずにはいられません。 そんな様々な問題についても意見を出し合ってじっくりとあるべき方向を探りたいと考えています。 バイクのルールについては6校での申し合わせがあるようなので簡単には変えることはできないかも知れませんが、一石を投じてみんながこの問題を考える契機になればと思います。
by 51kawasaki
| 2018-02-08 22:49
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