久しぶりにゆっくり寝ようと決意していましたが、尿意で7時には目が覚めてしまいました。
加齢の悲しさというものでしょうか。
Hさんの訃報を受け、お悔やみに行きました。
Hさんは僕が初めて温川を見に来た時にYさんと一緒に立ち会ってくれた農業委員さんで空家の家主に貸してくれるよう話をしてくれました。
おかげで僕たち家族は3週間後に引っ越してきました。
移住後も何かと応援してくれて、最近奥さんから聞いた話では「こちらに引っ張ったのは自分だから」と責任のようなものを感じてくれていたようです。
まさに実直を絵に描いたような方でした。
今にも話しかけてくれそうな安らかなお顔で安らかに眠りにつかれたようです。
Hさん、本当にありがとうございました。
午後は4町村の会議で選挙にまつわる情報やエピソードなどを聞きました。
最終的には総括をおこないますが感想や現象を聞きながら全体像を掌握していく作業も大切です。
選挙が終わった今だからこそ正直な話が聞けるということもあります。
昨日出会った女性は「かわさきさん、通ってよかった。みんな、通ってくれてよかったって言うてるで」と言われました。
僕は「(票は)入れられへんけど、当選してほしいって言う人もいます」と言うと、「そうそう。うちもそうやもん」とショッキングな言葉。
その方はきっと投票してくれているだろうと期待していただけに驚きで少しの間、言葉が出ませんでした。
でも、後になってゆっくり考えるとそれだけ投票できないけど当選してほしいと思ってくれている人がたくさんいるなら、しがらみや義理がなかったらもっと多くの人が投票してくれていただろうし、1380票の背景にはもっと多数の僕の当選を願ってくれる人がいたんだと思うとなんだか嬉しく、さらに責任の重さを感じました。
夕方、熊野高校から電話がありました。
出てみるとバレー部の顧問からで次男が「捻挫して歩けない」状態とのこと。
学校に急行し、119で受け入れ病院を確認して紀南病院に走りました。
今日の当直医はちょうど(?)整形の先生で丁寧に診察してもらいました。
僕には「晴れ男」の特性のほかに「招き猫」のように店に入ると直後からどんどんお客さんが増えてくるというジンクスがあります。
今夜も次男の受診に行ったときは、うちしかいなかったのに次々と患者が来て、帰るときには3人の患者さんが待っていました。
うち2人は熊高生というおまけつき。
お店に入ったときには喜ばしい特性ですが、病院で発揮すると疫病神だと次男に言われてしまいました。
みなさん、お大事に。
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