名古屋のすぐ向こうが静岡県と軽く考え、車で行くことを選択しましたが静岡県は東西に長く、西の端と東の端ではまったく距離が違います。
今回の研修の会場だった沼津市は、もう少し行けば神奈川県という場所で、あの富士山の山頂よりも東側にありました。
行きは少し間違ったりしましたが、帰りは順調に走り、名阪国道(無料区間)の橿原からは京奈和道(無料)に入り、和歌山まで費用を節約しました。
佐賀に帰省するときの距離を思えば短いですが、それでもその半分の6時間を要しました。
公共交通の研修なので公共交通で行く方がいいとは思いますが、電車なら始発、飛行機使用なら前泊となります。
なにせ中辺路町は公共交通が脆弱で、主要駅までのアクセスは非常に不便です。
利用者の分母は年々減少するばかりで今後公共交通網の存続も危ぶまれます。
やはり、公的責任を放棄し、国鉄を分割・民営化したことが最大の過ちだったというべきでしょう。
それどころか郵便局に続き、今度は命を支える基本的なインフラである水道まで民営化しようというのですからこんな政府は1日も早く変えるしかありません。
そんな意見を何人もの研修会参加者から聞きました。
今年最後の研修が終わり、あとはいよいよ年末課題の一掃です。
集金も早めに片付けてしまいたいので明日は集金に精を出す予定です。
そして心から「よいお年を」といえる段取りを仕上げたいと思います。
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