和歌山市で県下の地方議員が一堂に会しての会議があった。
会議といっても何かの議題を議論するのではなく学習が中心。
午前中は障害者自立支援法の講義を受け、午後は県会議員から
18年度予算や県政の報告を受けた。
「自分達の主張が採用された予算に反対するのはおかしい」
と言われ、対応に悩んでいる議員からの発言があった。
僕も初めて町会議員になった時、予算に反対したら保守の議員から
「おまえが主張した住民バスの予算が入ってるのになんで反対するんや」
「賛成でけへんのやったら反対せんと修正案を出せ」と言われた。
そのとき僕は「もっともな意見」だと思った。
それ以来、僕は修正案を出すように心がけている。
昨年は合併直後の議会で予算を検討する時間が確保できず
簡単な組み換えしかできなかったけれど、今年はもう少し
実際的な修正案を提案したいと思う。
(まだ予算案をもらってないけれど・・・)