午前中は、くりすがわ保育園のお楽しみ会。
子ども達の合唱と合奏とおゆうぎ、そしてオペレッタがあった。
保育園のお楽しみ(クリスマス)会はいつも第3土曜日にあるので
さよちゃんは、子ども達の発表を見たことがない。
でも今日は仕事の合間を縫って友歌(青組)のオペレッタを見に来た。
でも、僕は青組の劇の直前に園長室へ着替えのために移動した。
保育園では恒例として保護者会長がサンタクロースに扮することになっている。
僕は適役を探し、依頼をしたのだけれど諸般の事情により断られたので
最終的に僕がサンタクロースをすることになった。
園長室でサンタの衣装を身にまとい、目をつむって待っていると
なんだか本当にサンタになったような気がしてきた。
最初は「子ども達の夢をつぶさないように」などと思っていたけれど
待ち時間の間にサンタが僕に憑依したという感じだった。
子ども達とのやりとりも僕が考えたんじゃなく、僕の体を使ってサンタが答えた
そんな感じだった。だから、サンタが僕の体から去ったあと、ものすごく虚脱感があった。
夕方は、少年野球のお別れ会。
6年生の卒業部員を送る会があった。
毎年、子ども達には泣かされる。
今年はコーチにまで泣かされてしまった。
先日、東部クラブの保護者が
「少年野球のこの泥臭さ、前時代的な暑苦しさが好きだ」と言っていたけれど
まさしく少年野球の人間関係は濃密で時折息苦しくさえ感じる。
でも、それがあるからこそ、この感激があるのだと思う。
由女賀の少年野球卒業まであと1年。
この泥臭さの中にどっぷりと浸ってみようと思う。
で、今日(もう日付が変わって17日になってますが)3時前に帰宅。
明日はお別れ親子試合の予定だけれど、晴れるかな?(できれば雨が・・・)