一般質問は初日に終っていたので、今日の議案は「専決処分の承認」が主。
多くの議案は補助金額や交付税の確定による補正で賛成や反対というものではなかったが、ひとつ「税条例の改正」については討論になった。
(改正?の詳細について説明が聞きたい場合は、役場財政課64-0500まで)
僕の反対討論
「見えにくい課税部分を全体的に増やし、増税を財源に選挙目当ての児童手当の充実という姑息なやり方は、選挙民を欺くものである。議会が否決しても専決処分は有効であるが、こうした悪政を唯々諾々と受けるわけにはいかない。反対の意思を表明する。」
それに対して、公○党議員の賛成討論
「納得できるわけではございませんが、厳しい財政状況もあり、やむを得ないというたら不思議なんですが・・・」
この議員は実直な性格なので、正直な討論となったようです。
与党の公認議員であってもまともな賛成討論ができないという事実が
こうした改正の道理のなさを露呈しているといえるのではないでしょうか。