公民館主催の「地域シンポジウム」に出席した。
グループで地域や学習活動の課題を出し合い
その解決策をみんなで考え、意見を出し合うというものだった。
ミニ(?)基調講演の講師として和歌山大学の堀内教授や
ワークショップ後の講評に東北大学の石井山竜平助教授が
ゲストとして来場し、興味深い話を聞かせてくれた。
話し合いの中で生涯学習の参加者が固定化していることなどが
問題だという意見があった。
いつも町づくりの講演会などがあって、若い人が町づくりに関わらなければならない
と指摘されるけれど、そうした講演会に若い人の姿はほとんどといっていいくらいない。
今日のシンポジウムでも僕が最年少の部類で若い人の姿はなかった。
午後2時からのシンポジウムに若い人が参加できるはずもなく
今後の生涯学習の時間設定も検討の必要があるだろうと思う。
夜は夏休み最後の塾。
もう来週は2学期が始まっているというのにまったく緊張感のない子どもたちにキレそうになる。
1学期の成績はあまりふるわなかったみたいなので2学期には結果を残させたい。
忍耐の授業が続く。