今日は、月例の日本共産党地方議員団会議がありました。
議員経験が30年を超える議員から、議員になって間もない議員までが顔をそろえる会議です。
また、地域的な条件の違いもあって同じテーマに対してであっても感じ方や見方が異なり大変ですが、それがまた新鮮な感じもします。
今日は「自民党はダメ。今度は政権交代のために民主党」という人に
1.どのように日本共産党の支持を訴えるか。
2.民主党が政権についても今の政治が変わらないことをどのように説明するか
というテーマでそれぞれの話し方や経験、意見を出し合いました。
民主党は、自民党政治を批判はしているものの政治の本質は自民党となんら変わりはありません。
大企業奉仕、アメリカ追従の今の政治を根本から変えない限り国民の暮らしを改善することはできません。
しかし、民主党がその政治変革の担い手とは、なり得ません。
それは、経団連に通知簿をつけてもらって企業献金を受け取るという経済の面。
所属議員の多数の中心的メンバーが「本籍」自民党で占められているという人的な面。
だから立案する政策の根本も自民党と同じ「消費税増税」、「憲法改正」という政策的な面。
昔、「自由党」と「民主党」が合流して今の「自由民主党」が作られたように、今の「民主党」は以前に「自由党」との合流をし、実態として「自由・民主党」になっているという名前の面。
どの角度から見ても、政権担当失格の烙印を押された自民党に代わって、国民本位の政治をする能力があるとは言えません。
だから、国民の立場で政治の変革を進める日本共産党の国会議員が一人でも増えることこそが今、本当に求められている政治革新を進める確かな一歩となります。
そんな話をみんでして、より理解と確信を深めた会議になりました。
夜は日曜日の子どもクラブの「川遊び&バーベキュー」の打ち合わせ会議。
総勢で70名近い集まりになりそうで準備も大変ですが、その分やり甲斐もあります。
ドッジボールのS監督がとても楽しみにしているようなのでコーチの僕としては頑張るしかありません。
さっき、忘れ物を取りに車へ行ったら、外の空気の冷たさに驚きました。
まだ秋には早いのですが半袖では肌寒くすら感じました。
僕たちが温川に越してきた頃は夏でも寝る前には窓を閉めて、明け方にはタオルケットにくるまって寝ていました。
でも今はクーラーや扇風機がないと眠れない夜さえ少なくありません。
ふと十数年前を懐かしく思い出した外気でした。
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