明日は議員団会議があり、明後日からは9月議会が始まるので今日は集中的に集金にまわりました。
松本家でバイクに乗り換えて近野まで移動。
時速30km程度で逢坂トンネルを走るのはとても怖かったですが、通行量が少なく追い越されたのは5台程度だったので無事に近露に到着しました。
バイクで走っていても風が心地よく秋の気配を感じながら集金をしました。
野中から近露にまわってきて近野小学校の横を通ると一面緑色の校庭が目に飛び込んできました。
県からの補助を受けて取り組んだ校庭の芝生です。
夏休みには先生方や用務員が交代で水やりをし、雑草を引き、一所懸命に育ててきました。
教頭先生の話では、ここ数日間の雨で一気に生育が進み、完全一面の緑になったとのことです。
「いくら人間が頑張っても自然にはかなわない」という言葉に実感がこもっていました。
5時過ぎまで集金して帰りも恐怖の逢坂トンネル。
行きはかすかな上りなので、すなわち帰りは下りになり、走る車もスピードアップ。
トンネルに入ってしばらくすると後方からゴォーーーッという音とともにヘッドライトが迫ってきます。
「怖いよぅー、ひゃーっ」と思いながら路肩を走っているとハイスピードで自動車がシューンと横を走り抜けていきました。
生きた心地のしない3分間を終えて無事に福定側に出て、大川地区の集金を終えて栗栖川の松本家にバイクを返却してようやく今日の集金活動終了。
「近いうちに解散・総選挙があると思います」という話を多くの読者にしてきましたが、夜のニュースで「福田内閣辞職」が報じられ、年内の解散・総選挙が俄然現実味を帯びてきました。
少しでも支持率を回復して総選挙を迎えるために党首選挙を行い、その勢いで選挙に臨もうという思惑が見え見えです。
しかし、そんな小手先の目くらましで騙されて済んでしまうほど国民の暮らしの窮状は軽いものではありません。
劇場型政治に踊らされた結果として受ける痛みを国民は忘れていません。
もし少しでも忘れていたら僕たちはしっかりとその痛みを思い出させる努力をしなければなりません。
そして、この政治の流れは同じ流れの中で政治をする民主党では変えられないことも多くの国民に知ってもらわなければなりません。
いつになっても大変な選挙になることに変わりはありませんが、あの時の選挙で政治の流れが変わったといえる選挙にしたいと強く思います。
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