いいお天気の中、アンケートの配布をしました。
選挙区が廃止される次回の選挙では中辺路町全体が地元になるので概して有権者の皆さんの反応も悪くありません。
でも何軒かで「龍神村のYさんが来ていた」「大塔のTさんの親戚から声がかかった」という話を聞きました。
他地域の候補者の看板が町内に立ったりといよいよ選挙近しという雰囲気になってきました。
全体的に出足の遅い選挙ですがこれから一気に加速していかなければなりません。
午後は集金に行きながら色々な話を聞きました。
もっと日常的にみなさんの声を聞かないといけないのですが旧4町村約900平方kmは広すぎます。
地域をまわっていて感じること、それはアンケートにもありますが「話を聞いてほしい」と思っていることです。
「職員でも議員でも誰でもいいから自分たちの話を聞きに来てほしい」
「合併して周辺部になっても置き去りにしないでほしい」
そんな思いが伝わってきて辛くもあり悲しくもあります。
昨夜は由女賀に食塩水の濃度の問題の解き方を伝授して、完璧にマスターしたと思ったのですが昨夜の間違いを暗記していたようでその問題だけ間違ったようです。
今日の集金である若者と話していたら「あの何%と何%を混ぜて何%を作るってやつですよね?僕も大の苦手でした」と言っていました。
でも食塩水の問題は基本的にややこしい計算は出てきませんし、理解すると何問でも難問に挑戦したくなるくらい面白いです。
そこで食塩水問題に手こずっている中学生の皆さんに特別講義です。
考え方の基本は
塩+水=食塩水の量
塩÷食塩水=濃度 (食塩水/塩)
混ぜる前のそれぞれの塩の量と最終の塩の量などと別々に考えていけば意外なほどに足し算・引き算・掛け算・割り算の基礎で充分に正解にたどりつけます。
何問か正解すると次々にチャレンジしてみたくなるはず。
あなたも是非挑戦してみてください。
例題)
8%の食塩水100gに3.5%の食塩水200gを混ぜると何%の食塩水ができますか?