ようやく一般質問のおおよその組み立てができたので寝ようと思いますが、昨日の報告を書いてなかったので書いてから寝ることにします。
昨日は県立高校の入試があったので佐涼を試験会場まで送って行き、僕はそのまま市役所へ行きました。
8時30分の始業前に市役所に到着し、思わずタイムカードを押そうかと思いました。
今日は一般質問が3人。
午前中は一人、午後が二人でしたが答弁に不備があったりして「暫時休憩」に入ってしまい、再開したのはおよそ1時間後でした。
傍聴に来られていた方も少なくなかったのですが何ともお粗末な光景を見せてしまったものです。
市議会は何故か一般質問の登壇時に拍手で質問者を送ります。
なんだか学芸会の発表のようで僕は好きではないので拍手をしません。
質問が終わって降壇するときには評価に応じて拍手しています。
今日質問したO議員は、共産党を目の敵にし、思想的にも対立するし、質問自体もあまり評価できなかったので拍手したことはありませんでした。
でも今日は議員生活23年の最後の一般質問で、最後に市政への熱い思いを語られたので敬意を表して拍手を送りました。
一般質問終了後に総務委員会が開催され、委員外議員として出席しました。
議題は定額給付金の支給にかかる補正予算です。
2兆円もの税金をばらまいて選挙買収をしようとする意図に国民はきっぱり反対の意思を表明しています。
しかし、一方で支給されるなら早く受け取りたいというのは当然の住民感情です。
「反対するなら受け取るな」という論理を主張される方がいますが、給付されるお金は誰のお金だと思っているのでしょう?
この愚策は確かに公明党の発案ですが原資は国民の税金です。
納税者の国民が納めた税金を一定の条件に基づいて還付するだけのことです、しかも多額の経費をかけて。
そんなことならもっと有効に使うべきだという国民の主張は政権党よりもこの国の将来を考えた主張です。
景気刺激にというなら消費税を廃止すればいいのです。
そんな簡単なことすら考えられない政権に国民は怒っているのですが、公明党の議員は「私の周りの方は喜んでいる」と我関知せずです。
今回の委員会で僕が主張したのは「交通過疎地に住む高齢者にとって申請書の記入や口座の引き出しは煩雑なので現金支給をしてほしい」ということでした。
職員は「小さな町や村なら対応できる」と言います。
でも大きな田辺市になったからといって過疎地の現状は何も変わっていないのです。
必要な対応ならたとえ行政の図体が大きくなろうと対応しなければならない。
そんな対応ができないと言うなら真剣に離脱を考えなければ地域住民の生活は守れなくなってしまいます。
眠気のせいか少し過激になってきたのでもう寝ます。
深夜にラブレターを書いたら熱烈になり過ぎるって言いますもんね。
おやすみなさい