4月5日の11時から後援会の事務所びらきをするので、その案内にまわりました。
「商売をしているから」「隣の人が熱烈にS議員を応援しているので」「兄弟が学会員だから」
「事務所びらきには行けないけれど応援しているから」という話を何軒かでお聞きしました。
「(共産党だから)表立っては応援できないけれど確実に応援する」
嬉しい言葉ではありますが反共風土の根深さをいつも思い知らされます。
色メガネで見られることの多い自分だから、自分は物事や他人を見るとき先入観や偏見を持たないようにしようと思います。
午後は紀南病院組合議会があり、来年度予算が承認されました。
行政の場合は歳入の大部分を占める国から来るお金(交付税)がおおよそ予測されますが、病院等の企業会計は予定通りに収入が上がるとは限らないので予算を立てるのもひと苦労でしょう。
国は診療報酬のマイナス改定で医療機関の収益を抑える一方で「公立病院ガイドライン」で財政健全化を求めています。
公立病院には小児救急や周産期医療など不採算であっても取り組まなければならない分野もあります。
経営的には健全であることが望ましいのは当然です。
でも、赤字だから潰してしまってよいというものではないはずです。
紀南病院は住民に「この地域になくてはならない病院」と思ってもらえるよう、常に質の高い医療を提供しながら住民の信頼を勝ち得ていく努力が求めらます。
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