近年稀に見る非常に強い勢力を持った台風18号が和歌山県を直撃するのではないかとドキドキでした。
昨日の深夜でも確実に近畿地方に接近し、四国に上陸か紀伊水道に入ってくるのではというコースが予想されていました。
どちらにしても台風が中辺路町の西側を通過することになり、強風とそれによる被害は避けられないと思っていました。
しかし、直前で若干進路が東寄りになり、最終的には和歌山県に上陸せず三重県にまでコースがずれたようです。
今朝一番で家に電話し被害を確認したところ「家の前の細い木が折れただけ」ということでホッとひと安心。
市職員の話でも市内に目立った被害もなかったようでよかったと思います。
今日のニュースで被害にあった地域の状況を見ているともしあのまま紀伊半島を直撃していたらどうなっていただろうと背筋が寒くなります。
被害に遭われた地域のみなさんには心からお見舞いを申し上げます。
合併する前の永源寺町議会は一般質問の発言回数ならびに時間の制限はなかったそうです。
言論の府である議会は発言を最大限保障すべきという考えに基づいてそうだったようです。
それが八日市市と合併して東近江市になってから、八日市市議会の慣習に従って片道わずか20分に制限されてしまったそうです。
答弁時間を含めず時間設定をするというのは合理的な気がしますが、20分というのはあまりにも短すぎます。
住民アンケートでもよく出てくるの声が「中心地にあわせてサービスが低下した」というものです。
経費がかかるものは低い方にそろえなければ財源がないというのはわかりますが、議会の制度はお金のかからないものです。
それなのに低い方にそろえるというのはいかがなものでしょうか。
定数削減により26名になる近江市議会。
日本共産党は4人の候補(たごう正・かわしま重剛・山中かずし・野田きよし)を擁立して4議席確保をめざし頑張ります。
この4人が議会改革を進めていくことが期待されています。