佐涼が通う熊野高校の文化祭「熊高祭」を友歌と観に行きました。
佐涼がキーボード演奏をすると言っていたので体育館へ舞台の部を観に行きましたが、少し遅刻してしまったので残念ながら佐涼の演奏には間に合いませんでした。
何組かのダンスを観ましたが、さすが3年生(看護科)のダンスは大人っぽさが感じられました。
その後は体育館前のスペースで柔道部有志の和太鼓演奏を観ました。
まだあどけなさの残る顔と鍛え抜かれた筋肉美のアンバランス。
そして荒削りだけれど力強く元気のいい演奏は圧巻でした。
力強さを強調した強打の連続する曲でしたが最後まで疲れることなく気持ちの演奏を聞かせてくれました。
2曲目の演奏が終わったときには友歌も一所懸命に拍手をしていました。
その後、模擬店で焼きそばとたこ焼きを買って食べ、迷路コーナーへ行って、熊高を出ました。
今日は日本共産党の講師資格試験でした。
別に講師資格を取ったからといってどこかに講演に行くというわけではありません。
便宜的に講師資格と言っていますが、あくまでも自分の学習の目標にするためのものです。
以前に初級をパスしているので今日は中級の「綱領」を受験しました。
設問は2問で試験時間は2時間、もちろん記述式です。
最初は「2時間もいらんわ」と考えていたものの、1問目の解答を書き終わったのが開始後80分を経過していたときだったので、2問目の解答はあせって書きました。
1問目は「民主連合政府への道すじ」、2問目は「ソ連覇権主義崩壊の意義」でした。
全然試験勉強ができないままでの受験になってしまいましたが、これを機会に文献にも取り組もうと思いました。
そうした学習の機会(キッカケ)ということでは講師試験は意義ある取り組みだと思います。
帰りはまた熊高へ行き、佐涼を乗せて帰ってきました。
明日、明後日は代休でお休みだそうです。
今日は疲れたのか帰ってきてすぐに布団に入っています。