党田辺・西牟婁地方議員団会議で選挙の感想を出し合いました。
議席や得票を伸ばせなかったことは残念ですが、反共の思想が強まったとは思いません。
自民党政治に「No」を突きつけた有権者が民主党政治にも満足せず、自分たちの期待に応えうる新しい政治を模索している。
その過程の中で目新しい政党に得票が集まったけれども、それがゴールだとは政党も有権者も考えていないでしょう。
豊かな日本の恩恵をもっと国民に還元できる政治をめざして頑張らなければと思いますし、今しばらくは有権者の模索が続くことでしょう。
午後は議会改革をテーマにした議会運営委員会が開催されました。
市町村合併で新たな市議会が誕生して5年。
最初の2年は一般質問の時間を120分から90分に短縮しただけが議会改革(?)でした。
その後、議会だよりの発行や決算委員会の行政局での実施などいくつかの取り組みがおこなわれてきました。
しかし、本質的な議会改革についての議論というのはなかなか進みませんでした。
議員の中には「定数削減が大きな議会改革だ」という人もいますが、人数を減らすことが改革なら議員の存在を自己否定することになります。
ましてや定数削減が最も大きな議会改革だなんて悲しすぎます。
昨年の改選後、僕は議会運営委員会に所属しました。
そして「なんとしても議会改革を前に進めたい」という思いで副委員長に就任しました。
「実りのない視察なら行かない方がよい」と強硬な意見まで述べて、視察に行くからには結果を求めました。
先進地を観る中で各委員にも変化があらわれてきました。
そして、議会改革論議は待ったなしの課題であるという共通認識を持つまでに至りました。
そんな流れの中で今日は議会改革だけを議題にした会議でした。
いくつかの課題の中からとにかく全体で一致しやすいものから処理していこうと確認し、まずは費用弁償について議論しました。
今日の委員会で一定の方向性が確認されましたので、各会派に持ち帰り、確認をおこなった後に正式決定になります。
ここまでの道のりは決してスムーズではありませんでしたが、今日はある意味で記念すべき日になったと思います。
今日を境に積極的に議会改革が議論される議会運営委員会になれればいいなと思います。
帰りに清姫まつりに出店するタコ焼きの資材を買出しして帰ってきました。
暴利をむさぼろうとは思いませんが、子どもクラブの運営資金にするためたくさん稼ぎたいと思います。
初めてドッジボールの練習を夜にしました。
同時刻で運動会の実行委員会もあり、保護者といっしょにつれて来てもらえると考えたからです。
あと3日でいよいよ郡大会。
決勝まで勝ち残れば県大会出場です。
子どもたちはヤル気です。
その気持ちに遅れないようにコーチも頑張らねばと思います。
終了後に中辺路少年野球クラブ10周年記念行事の実行委員会に出席。
中身も煮詰まってきて、最終段階に入ってきています。
あまり会議に出れていなくて申し訳ないのですが、肩書きは僕が実行委員長です。
まさしく「なんちゃって」実行委員長です。
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