よく雨が降る水曜日ですが、いつもは夜からです。
今日は、というより昨日から雨が降り続いています。
近畿各地で洪水警報が発令されています。
昨年視察に行った佐用町では避難準備の指示が出ているようです。
災害の発生がないことを祈るばかりです。
昨日の相談の件で担当課と話しをしました。
市が想定していた最悪の事態は回避できそうなので最善の結果を迎えられるよう僕も尽力したいと思います。
議会では当局と真っ向から対決しますが、日常の行政では最大限の協力をします。
それはすべて市民の利益のためです。
職員の仕事の目的は市民の利益を守るためで僕たち議員は日常的にはその援助や改善点の提案をおこなうのが仕事です。
職員を攻撃の対象のように考えているのではないかと思うような議員もいますし、職員を攻撃(バッシング)すれば市民のウケもいいのかも知れません。
でも僕は職員は市民のための存在だと考えています。
職員は常勤、議員は非常勤という違いはありますが共通の「市民のため」という目的のために力を合わせる関係にあるというのが僕の信念です。
なので市民の方から相談を受けるのは当然ですが、職員のみなさんも僕たちを使えるときは使ってほしいと思います。
どうぞ遠慮なくご相談くださいね。
(すでに職員のSさんは「多重債務のことならかわさきさん」と言って数件の相談を持ってきてくれています。
大変ですがありがたいことですし、頼ってもらえることを嬉しく思います。)
午後は雨の中、畑の様子を見に行きました。
活動しにくくて嫌がられる雨ですが畑の植物にとっては恵みの雨なようで先日、種をまいたものがあちこちで芽を出していました。
友歌と佐涼が蒔いたトウモロコシもきれいに並んで発芽しています。
さよちゃんの蒔いたエンサイやつるなしいんげんも順調です。
僕が蒔いた発芽しにくいというニンジンもそこそこ芽を出しています。
おそらく最も早く収穫できるベビーリーフも芽を出していました。
明日も雨のようですが雨があがって本格的に温度が上がりだしたら生育もめざましくなるでしょう。
彼ら(彼女ら?)が食卓にのぼる日が待ち遠しいです。
今日であの地震発生から2ヵ月が経過したことになります。
でも、まだ避難所(体育館やお寺など)で生活している方々が圧倒的に多いようです。
とりあえず1日も早く仮説住宅なりプライベートな空間が確保され、気持ちが落ち着ける環境が整備されるようにしなければなりません。
かつてエコノミックアニマルとまで言われ、お金にモノを言わせてきた日本人なのにどうしてこんなときにそのお金の威力を最大限に発揮させて快適な環境整備に努めないのでしょう。
大企業には到底使いきれないほどの内部留保が何兆円もあるというのに。
お金は使ってこそ価値があるものだと僕は思うのですが・・・。
そうやって使うからいつまでたっても貯まらないのでしょうけど・・・。
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