今日で一般質問が終わりました。
今回質問をした9人全員が防災問題を取り上げました。
それほど東日本大震災は大きな出来事だったということでしょう。
でも今回質問をしたのは24人中9人ですからわずか37.5%に過ぎません。
ある記者が「どうして全員が質問に立たないのか」と言っていたそうですが、その思いも理解できます。
でも残念ながら半数が質問に立つことすら4年の任期中に何度あるかという程度です。
僕からすれば「なぜ質問できる権利を行使しないのだろう」という思いです。
「共産党は毎回質問しないといけない」という人がいますが、僕は「しないといけない」とは思いません。
でも3ヵ月に1度しか質問できないのに1回休んだら6ヵ月に1回になってしまって質問したい項目は増えすぎるし、取り上げる内容がタイムリーでなくなるから毎回するのです。
みんなももっとすればいいのになぁ。
夜は事故で亡くなられた方のお通夜に参列しました。
昨日まで元気にいっしょに暮らしていた家族が突然いなくなるというのはなかなか受け入れられないものでしょう。
こんなことをいうと変だと思われるかも知れませんが僕は子どもやさよちゃんが朝、家を出て行くときに見送る場合はいつも心の中で「これが最後の別れになるかも知れない」と自分に言い聞かせます。
別に不吉な予感があるわけではありません。
ただ常に最悪を想定するのが癖なのです。
心の準備がない時に悲劇に見舞われるのが嫌なので常に「もし最悪の事態が起こったら」と自分に言い聞かせて心の準備をするのです。
お通夜の帰りに参列していた職員に話すと「それってストレスになるでしょ?」と言われました。
確かにそうかも知れませんが、そうせずにはおれないので仕方ありません。
根っからの怖がりなのでしょうか。
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