あの大きな災害発生から2ヵ月以上が経過していますが、まだその対応は続いています。
行政にとっては数百という規模での災害でも個々の住民にとっては一生に1回あるかないかの災害で、その対応の心労は大変大きく重たいものだと思われます。
そんな災害の後始末の相談が今も数日おきに寄せられます。
今日もそんな相談を聞き、現地を見てきました。
民間同士の災害対応と思われた場所ですがよく見ると市道の側溝からあふれた水が農地に流入して畦畔を流してしまったようです。
担当課に説明して現場を確認してもらうようにお願いしました。
行政もなるべく被災者の個人負担を軽減しようと努力してくれているのはわかっています。
半額といわれた負担が5%に圧縮されたというような例もあるようです。
しかし、そもそも災害がなければ経済的負担も精神的苦痛も受けなくて済んだものなのです。
最大限、被災者の負担をゼロにできるよう制度を拡大解釈してでも運用していってもらいたいと思います。
まだ少しフラつきます。
血圧が低いのか貧血なのか眩暈がするような感覚が数回ありました。
風邪が完治していないのかハーフマラソンの後遺症なのかはわかりませんが、いずれにせよ加齢により回復力が落ちているのは紛れもない事実です。
年齢を自覚して養生しなければと思いはするのですが・・・。
活動をやめるときは死ぬときなのかも知れませんね。
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