新年あけましておめでとうございます。
いよいよ2012年が始まりました。
昨年は東日本大震災や紀伊半島を襲った台風12号災害など大きな災害に見舞われました。
原発事故による放射能汚染というかつて経験のない試練にも直面し続けています。
そんな災厄の中で人と人の絆の重要性が再認識されたりと前向きの変化も生まれてきました。
しかし、政治の流れは相変わらず弱者から収奪を続けるというスタンスを変えていません。
それどころかマスコミが作り出したカリスマによる反動的手法でなおいっそう庶民の暮らしが脅かされるという状況も生まれつつあります。
でも、人々が平和や安定した暮らしを求める思いは止むことがありません。
その願いに政治が応えない限り、その追求はいつまでも続きます。
そしてその追求はいつしか大きなうねりとなって政治を変える日が必ず来ることを僕は信じています。
今年、2012年がその流れのスタートの年となるよう微力ながら活動を続けていこうと思います。
それが親としての僕の責任の取り方だと考えているからです。
自身にとっては平穏でもなく、平和な1年にはならないかも知れませんが、みなさんに少しでも幸福が訪れますよう祈念して1年の始まりのご挨拶とします。