午前中は先日の「さようなら原発 10万人集会」の報告のため白浜町へ行きました。
地元の高田よしかず県議も来ていて二人での参加となりました。
かつて中辺路町が西牟婁郡だった頃に二人並んでの集いをしたことがありますが、それ以来なので十数年ぶりのツーショットでした。
懇談の内容は原発や消費税などからそもそも日本共産党とはどんな政党なのかという話まで多岐にわたりました。
高田さんのわかりやすい日本共産党紹介の話を聞いていて、僕はより簡潔に言うならば「日本共産党は愛と科学の政党です」と言いました。
資本主義というのは根本的に一部に富が集中するシステムで圧倒的大多数に対する搾取によって維持されています。
そんな社会の継続を抑圧されている人々が望むわけもなく、普通選挙が実施され、正確な情報が提供される状況が作り出されたならば必ず富の不均衡は是正される方向に変わっていくというのが当然の流れであり、これが社会の発展法則です。
消費税増税の反対にしても対案をしっかりと持っていますし、原発の危険性は事故(津波)が起きる以前から指摘してきました。
このように常に科学的に分析し、行動してきたのが日本共産党です。
もうひとつの特徴は「困っている人々がいたら何か役に立ちたい」というヒューマニズムです。
議員になって儲けてやろうとかおいしい目にあいたいという自分のためではなく、とにかく社会進歩の役に立ちたいとか誰かの力になりたいという純粋な思いで集まった人々の集団が日本共産党です。
だから端的に言うと前述のように「愛と科学の政党」という表現になったのでした。
午後は龍神村で街頭演説をしました。
原発の話や消費税の話、過疎集落への公営住宅建設などどこへ行っても共感の反応が返ってきました。
夜は2日連続のポンプ操法訓練でした。
暑い中で日中の仕事でも疲れているでしょうが今日は全選手が出席しての訓練でした。
ほぼ標準タイム程度で演技できるようになってきたので今後は安定性とよりいっそうのスピードアップが求められます。
本番までいよいよあと2週間程度になってきましたのでそろそろ追い込みです。
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