今日の天気はあいにくの雨。
予報では朝早くに止むといっていましたが、結局お昼過ぎまで降り続きました。
雨の日はジメジメして心が沈みがちです。
なるべく閉め切って屋外の湿気を家の中に入れないようにしたいものです。
ということはすなわち来訪者は歓迎されないということです。
ということで今日も「おみやげ」づくりに精を出しました。
とにかく手ぶらでも顔を見せるべきという考えもあるでしょうが、奥ゆかしい(?)僕は何かを持って訪問したいのでおみやげづくりを優先しました。
昨日は「公営住宅編」を作りましたが、今日はもう少し対象を広げて「防災対策編」を作りました。
明日、完成させてさっそくみなさんにお届けしようと思います。
長男坊は学校でかなりストレスが溜まっているようです。
今日もお昼に「どっか連れてって!もう学校やめたい」と電話してきました。
学校をやめたいというのはいつものことなので驚きはしませんが、確かにかなり行き詰っているようでした。
今夜はちょうど沖縄の修学旅行から帰ってくる由女賀を迎えにいくついでがあったので早めに出て、夕食に行くことにしました。
6時過ぎに迎えに行くともうすでに落ち着いていて、とりあえずレポート用の文房具を調達に行き、それから居酒屋へ行きました。
当然ノンアルコールで二人でうどんとイカのガーリック炒めを食べました。
そこへちょうどかつて二川小学校で教頭先生をしていたT先生が来ていて佐涼と懐かしそうに話をしていました。
それから由女賀を迎えに行き、家に送り届けてから再度二人で「とれとれの湯」に行きました。
僕も長風呂ですが、佐涼も負けず劣らず「時間さえあれば2時間くらい入ってる」のだそうです。
9時過ぎに行ったので10時半過ぎに出てきましたが、それでもしっかり1時間は入りました。
そして帰りにコンビニでいつものようにエナジードリンクを買って、今夜の勉強に備えていました。
この間の彼の勉強時間はすさまじいものがあります。
おそらく人生の中で最も勉強する期間となることでしょう。
僕は家庭で子どもに手を上げることもなければ、大声で怒鳴ったりすることもほとんどありませんでした。
それはそれでよかったと思うのですが、社会では叱責や怒号を受けることも少なからず起こり得ます。
そんなとき、経験のない彼らは極度に緊張したり萎縮したりしてしまうようです。
免疫をつけるために怒鳴っておくというのもどうかとは思いますが、くじけず折れずにがんばってほしいと思います。
僕にできる応援は時々こうして彼らの気分転換や愚痴につきあうことくらいですが、それで少しでも彼らの心が上向きになるのなら喜んで付き合うつもりです。
今は経験が少ない中で人生最高に厳しい状況だと思ってしまうでしょうが、幸か不幸か人生にはまだまだ大きな試練が待っていることは間違いありません。
今のひとつひとつの経験をたとえ泣きながらでもしっかり味わって成長していってほしいと思います。
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