一般質問第2日目の質問には真砂みよ子議員が登壇しました。
任期最後の議会でもあるし、選挙前なのでそれを意識した発言も少なくありません。
また、今任期を最後に引退する議員にとっては思い入れの深い質問だったようです。
一般質問最終日の前日の延会後には定例の議会運営委員会が開かれます。
追加議案の説明や議事日程などについて協議するのですが、事務局からの説明を聞くだけでほとんどはすんなりと終わります。
しかし、今日はすんなりと終わりませんでした。
改選後の委員会定数や議事日程などはさっさと進みましたが、当局からの報告事項についての取り扱いを正副議長が正確に議会運営委員会に伝えていなかったため「ああでもない、こうでもない」のすったもんだになりました。
「報告事項をどこでどう扱うかの協議なら受けれるが、紙切れを渡されてどうしますかといわれてもどうしようもない」と指摘しました。
結局、議運にかけられていたのはその「どう扱うか」だったようで、意思疎通がきちんとできていなかったようです。
簡単なことですが、そこに不備があったため非常に時間を取られてしまいました。
いつも以上に時間が貴重な時だけに注意をしてもらいたいものです。
帰りはAちゃんのお宅に寄って話し合いました。
Aちゃんもこのブログを読んでるそうなので詳しく書くと怒られそうですが、Aちゃんをみていると自分をもてあましているように見えます。
まるで尾崎豊の歌のように内側から湧き上がってくる思いやエネルギーを制御できず突っ走ってしまう。
優しいだけに他人の悲しみも見えてしまう、でも、抑えきれない感情やストレスが爆発してしまう。
そんな彼女は悪態をつきますが、純粋でかわいい少女です。
人間は、いつも今が人生最大のピンチだったり、世界中で自分が一番不幸だと思ってしまいがちですが、人生最大のピンチなんてそうそうやってくるものではありません。
そして長い人生にとって思春期はほんの一瞬の出来事に過ぎません。
今の一時的な感情や意地でこれからの長い人生に大きな借金やハンディを背負うことはしないように気をつけてほしいし、そのためのアドバイスや手助けができるならできる限りのことはしてやりたいと思います。
手のかかる娘が一人増えたようです。
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