高田よしかず県議と中辺路町内の現地調査にまわりました。
ひとつめは国道の危険箇所について見てもらいました。
段差が急で普通に走ってくると飛び上がったり、無重力状態(?)のような感じになる場所です。
道路の状況を知っている地元の人は手前で減速して通過しますが、知らなければ危険な目に遭います。
実際に事故も発生しているので現地を県議に確認してもらいました。
他にもカーブする車が内輪差でガードレールに多数接触している場所とスリップによる事故が多発している場所もみてもらいました。
こう考えるとこの地区はまさに事故多発の危険地帯です。
梅雨を迎える前に可能な対応はしてもらいたいものです。
次は中川の護岸を見てもらいました。
河川改修をおこなうために積んだ土のうで変えられた川の流れが対岸の護岸を侵食するという状況になっています。
こちらも梅雨入りし大水が出る前に早急な対応が必要だと思われます。
河川にしろ国道にしろ県の管轄となるので、県議がいるとこういうときに便利です。
高田県議は西牟婁郡が選挙区なので田辺で仕事をしてもらっても選挙の得票にはまったく反映されないので申し訳ないですが、その分、選挙の時にはがんばって応援に行こうと思います。
午後は熊野高校のPTA総会でした。
664名の会員中、委任状が605名と圧倒的に委任状が多く、実際に会議に出席したのは20名に満たない保護者です。
でも、閉会の挨拶で副会長として、こう言わせてもらいました。
「お忙しい中、出席していただきありがとうございます。
来てみたらあまりの参加者の少なさに、こんなことなら自分も出席なくてもよかったと思われたかも知れません。
高校のPTAは小中学校に比べて校区も広く保護者も多いため、まったくPTAにかかわらずに3年を過ごすことも容易です。
でも、ぜひ積極的にPTA活動にかかわっていただきたい。
PTAの活動は子どもたちの教育環境を少しでも良くしていくための活動です。
年間1千万円を超える予算の使い道を決めるのも保護者自身です。
みんなで力を合わせて子どもたちのためにがんばっていきましょう。」
総会終了後、夕方は新旧役員の歓送迎会がおこなわれました。
本部役員13名中6名が中辺路町在住という中辺路勢力の多い熊野高校PTAですが、中辺路のアットホームな雰囲気がいい影響を与えられればいいなと思います。
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