今年の6月は本当に雨が少ないです。
梅雨が明けたのかというより、梅雨入りしたのかどうかすら疑わしいというのがふさわしい状況です。
今日も梅雨の中休みというにはあまりにも快晴で日差しの強い1日でした。
そんな中、バイクの後ろにポスターを積んで町内をまわりました。
僕が中辺路に移り住んできた頃は町内に日本共産党のポスターはほとんど目につきませんでした。
そこで日本共産党の存在を目に見えるようにしようと取り組んだのが定時定点の街頭演説とポスターの貼り出しでした。
ポスターは、いったん貼ってしまえば風に飛ばされでもしない限り、粘り強くその場所で道行く人に党の政策や存在を訴え続けてくれます。
街頭演説は一人では同時に複数の場所でおこなうことは不可能ですが、ポスターは貼れば貼るだけ同時に多くの人に訴えてくれます。
そんな思いで国道沿いの目立ちやすい壁のある家を訪ねて貼らせてもらえるようお願いしてまわりました。
もう17年も前になりますが、断られた家はほとんどありませんでした。
そうして選挙のたびごとにポスターを貼らせてもらう場所を増やしていきました。
かつては国道311号沿いは日本共産党のポスターが他党を圧倒しているという状況が長く続きました。
しかし、選挙のない時期はポスターがあまり入手できず、うちが開拓してきた場所も他党に奪われたりし、今ではポスター第一党の座を明け渡してしまっています。
そんな状況を改善すべく今日はポスターを持って出かけました。
バイクで目立つ壁を探しながら走りましたが、すでに貼られていて場所がなかったりしてあまり新たな場所の開拓はできませんでした。
また地道に掲示場所の開拓に取り組んでいかなければならないと思った今日の行動でした。
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